職人が手がけた文鎮をオフィスで使うって贅沢ですよね

刀剣の柄と刀身の間にあり、柄を握る手が刃の方に進むのを防ぐ部具である「鐔」。これを文房具として再現した「鐔(つば) ペーパーウェイト 刀剣」(各1万5000円/税別)が発売になりました。

▲「応仁鐔家紋花 鐔(つば)ペーパーウェイト 刀剣」

実物を元に制作されたというだけあって、手にすれば判るズシリと来る存在感と、歴史を感じさせる文様のディティール。「鐔(つば) ペーパーウェイト 刀剣」の素材は、唐金製(ブロンズ)になっています。布団・桐箱入りなので、本物同様に床の間や応接室などへ飾ってみるのもかっこいいですね。もちろん、ペーパーウェイト(文鎮)として日々ご利用いただくもオツです。

▲「茶道具透鐔 鐔(つば)ペーパーウェイト 刀剣」

柄は、「応仁鐔家紋花」と「茶道具透鐔」の2種類があります。制作の元となっている仕様の流派は、ともに古正阿弥(こしょうあみ)です。古正阿弥とは、室町末期頃に興った金工・鐔工の一派。桃山期以降は鉄地に金・銀象眼を施した作品が多いとされています。

一見すると、 “完全に本物!” と思わず鑑定したくなる精巧な造り。デスクに置いて、たまには歴史に思いを馳せてみませんか。

>> 銀座蔦屋書店「応仁鐔家紋花 鐔(つば)ペーパーウェイト 刀剣」
>> 銀座蔦屋書店「茶道具透鐔 鐔(つば)ペーパーウェイト 刀剣」

 


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(文/&GP編集部)

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