37年ぶり! 表彰台の頂点に登ったアルピーヌとティソ

11月1日、中国・上海サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦・上海6時間耐久レースが開催された。雨の中争われたこのレースでLMP2クラス優勝を飾ったのが、フランスのシグナテック・アルピーヌ・チーム。

そう、1960~70年代のラリーと耐久レースで活躍した、あのアルピーヌだ。前戦、日本の富士スピードウェイで開催された富士6時間耐久レースでは、同じく雨のコンディションの中、LMP2クラス2位でゴールした。その雪辱を晴らし、世界選手権復帰後の初勝利を飾ったのだ。

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