広角も望遠も自由自在!旅にレジャーに最適なレンズキット

今年の3月に発売されたばかりのキヤノンの「EOS RP」は、EOSシリーズのフルサイズカメラ史上、最小・最軽量を達成した小型・軽量なミラーレスカメラ。

サイズは132.5×85mmと「EOS Kiss」より小さく、重さはバッテリー・カードを含めても約485gという軽さで機動力があり、直感的に行える優しい操作性を備えています。また価格も抑えられているため、ビギナーのフルサイズデビュー機としてはもちろん、ハードユーザーのサブカメラとしてなど、幅広いニーズに応えてくれるカジュアルモデルです。

▲「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」

今回発売されるのは、そんな「EOS RP」の実力を存分に発揮させる新レンズ「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」を組み合わせたキット。広角24mmから望遠240mmまでをカバーする幅広い焦点距離は、何気ない日常のスナップやポートレート、旅先での風景撮影、料理や花などの近距離撮影など、多様なシーンでの撮影を楽しめます。

これだけ幅広い焦点距離をカバーするフルサイズセンサー対応のズームレンズとなると、大きく重くなりがちですが、軽くコンパクトなボディにふさわしく、レンズも小型・軽量化を実現しています。

また望遠での撮影は手ブレが気になりますが、シャッタースピード換算で約5段分の高い手ブレ補正効果を実現しており、夜景などの撮影時も手持ち撮影をサポートしてくれます。

もちろんレンズの優れた描写性能も魅力。“RFマウント” の特徴である大口径・ショートバックフォーカスの利点を生かし、レンズ群の後端に大きなレンズを配置することで、画面の中心部から周辺部までの高い描写性能を実現。

これによりレンズの小型・軽量化も果たしています。 また、キヤノン独自の“UDレンズ”と非球面レンズにより、画像劣化の原因となる諸収差を低減しています。

AF(オートフォーカス)性能にも優れており、レンズに搭載されたキヤノン独自の超音波モーター“ナノUSM”と、ボディに搭載された“デュアルピクセルCMOS AF”との組み合わせにより、静止画撮影時は高速・高精度なAF、動画撮影時は滑らかなAFを堪能できます。

なお発売は9月上旬を予定。それまで夏のボーナスはしっかり残しておきましょう!

>> Canon

 


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(文/&GP編集部)

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