HDMI一本でテレビの音質をパワーアップさせてくれますよ

「HS214」は、W650×D95×H61.5mmというボディーの中に左右2本のスピーカーとサブウーファーを搭載。注目すべきは78mm口径という大きなサブウーファーを採用していること。これにより、このサイズからは想像できないほどの迫力ある重低音を実現します。この重低音は-5~+5までの11段階で自由に調節できるので、集合住宅や家族が寝静まった夜でも安心です。

さらに、メーカー独自のサラウンド補正による3つのバーチャルサラウンドも特徴。映画館のような臨場感のあるサウンドを再現する「Movieモード」、クリアな高音域が際立つ「Musicモード」、人の声が聴き取りやすく自然な「Newsモード」とシーンに合った3つのサウンドモードで、TVの両側や上方からもサウンドを感じる“バーチャル5.1chサラウンド”を楽しめます。

さらに、HDMI ARCポートを搭載しているのもポイント。通常ならHDMIケーブルと光デジタル音声端子の接続が必要ですが、HDMI ARC対応のテレビであればHDMIケーブル1本で接続完了できます。もちろん、光デジタル、AUX、同軸デジタルにも対応しているので、HDMI ARC非対応のテレビでも使用が可能です。さらに、Bluetoothも対応しているので、スマホやタブレットとつないで音楽を楽しめます。

本体のタッチ式コントロールや付属のリモコンでも操作できますが、テレビリモコンでもサウンドバーの音量操作が可能なのは便利。テレビの前にサウンドバーを配置してもテレビのリモコン操作を遮らないIRリピーターを搭載しているのもGOODです。

「HS214」の発売は10月下旬予定で、市場予想価格は1万5000円前後とのこと。手軽にいい音を楽しみたい人は要チェックです。

>> ハイセンス「HS214」

<文/&GP>

 

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