一番身近なSDGsって、たしかにクリアファイルかも!

突然ですが、SDGs(エスディージーズ)という言葉を知っていますか? SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のこと。より良い世界を目指すため、2030年までに世界各国が目指すべき国際的な目標として17のゴール(目標)と、それを達成するための具体的な169のターゲットが設定されました。

その中にはもちろん環境問題も大きく関係しています。特にプラスチックは自然分解されにくい素材でリサイクル活用が求められており、2020年に始まったレジ袋有料化もそうした脱プラスチック対策のひとつです。

身近なプラスチックといえば他にペットボトルが有名ですが、オフィスで大量に使うプラスチック製品といえばクリアファイルがあります。このことに着目したエストニアのRethree OÜが開発したのは、なんと紙製のクリアファイル「エコフレンドリーファイル」(220円)です。

【次ページ】紙製でもしっかりとした作り

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