縦型洗濯機のフタを開けたままモノが置けるってかなり便利かも!

メッシュ状のプラスチック製カバーで、縦型洗濯機のフタをあけたまま磁石でピタッとくっつくのが「さいちくん」の特徴。洗濯物を取り出した後、中を乾燥させるためにフタは開けっぱなしのままにしておくことが多い「洗濯槽の上」。

誰もが毎日目にしているこのデッドスペースに価値を見いだし、物を置けるスペースに早変わりさせることができるアイデアグッズを生み出したのは、なんと68歳のアマチュア発明家。これはちょっと興味深い情報です。

ちなみに「さいちくん」というネーミングは“載置(さいち)=物を台などに載せる形で置くこと”を意味する文語的表現からつけられたものなのだとか。ネーミングひとつをとっても、なんだかユニークでウィットに富んでいますね。

「さいちくん」はトレイがL字に連結されており、洗濯機の前面にくるフラップ部分は角度を自由に変えられるのがポイント。なお、特別な組み立ての必要もなく、ほとんどの縦型洗濯機にぴったり設置できます。

洗面所の隣や脱衣所などに設置されていることが多い洗濯機。身支度に必須なドライヤーや化粧品、手洗い、洗顔の際に外したメガネや時計、マスクなどの一時置き場としてなど、使い方は自由自在。物をサッとおけるちょっとしたスペースが欲しかった…という人にうってつけです。

5枚入りトレイの1枚あたりの大きさは、W27.2×D21×H12cm。トレイを4枚組み合わせた載置可能サイズは、W53×D40×H2cmで、接続パーツが2セット付属。

日々の暮らしの中でふと思い立ったアイデアから生まれた「さいちくん」で、デッドスペースを有効活用してみませんか。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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