Harman Kardonから見た目にも美しいBluetoothスピーカーが3種類登場

Harman Kardonは、家庭用や車載用のオーディオなどを手がける米国の老舗オーディオブランド。長年培われてきた音響技術と、シンプルかつ洗練されたデザインの融合が特徴で、代表モデルであるスケルトンデザインのドーム型スピーカー「SoundSticks II(サウンドスティック2)」は、ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品(MoMA Collection)にも選ばれています。

今回登場したBluetoothスピーカーも、デザイン性の高さが光ります。人気モデルである“AURA”シリーズの最新作「AURA STUDIO 4」は、アイコニックなドーム型を継承したホームスピーカー。ドーム内で美しく輝くダイヤモンド・エフェクト・ライトが特徴です。ポーラライト、ギャラクシー、ファイアプレイス、レイニーナイト、クラウドと5つのパターンで発光し、視覚でも楽しませてくれます。

スピーカーユニットは高域用の40mmドライバーを6基と、130mmサブウーファーを1基搭載しており、定格出力は最大130W。部屋全体に音が広がる360度サウンド設計なので、置く場所を選びません。本体サイズは284×232×232mmで、重さは3.6kg。カラーはブラックのみです。

ハンドバッグのような特徴的なフォルムをしているのが、中型ポータブルスピーカーの「GO + PLAY 3」。アルミニウム製のハンドルや、ガラス製のトップパネルなど素材にもこだわって作られており、高級感のある仕上がりで部屋のインテリアにもマッチ。

スピーカーユニットは20mmツイーターを2基、70mmミッドレンジドライバーを2基、130mmウーファーを1基、パッシブラジエーターを2基搭載しており、定格出力は最大160W。環境に合わせてサウンドを最適化するオートセルフチューニング機能を備えています。

デュアルマイクを搭載しており、通話も可能。本体サイズは439×240×192mmで、重さは4.7kg。バッテリー駆動時の連続再生時間は最大約8時間で、電源ケーブルで給電することも可能です。カラーはグレーのみとなっています。

ラウンドシェイプの「LUNA」は、持ち歩いて使うのにちょうどいいポータブルスピーカー。IP67等級の高い防水・防塵性を備えているので、アウトドアをはじめ幅広いシーンで活躍します。

スピーカーユニットは20mmツイーターを1基、48×90mmウーファーを1基、パッシブラジエーターを2基搭載しており、定格出力は最大40W。本体サイズは78×210×80mmで、重さは0.71kg。連続再生時間は最大約12時間。カラーはブラックとグレーの2色展開となっています。

なお、ポータブルスピーカーの「GO + PLAY 3」と「LUNA」は、同じスピーカーを2台使ってステレオサンドを構築できる、ワイヤレスステレオモードを搭載。ポータブルスピーカーでも、迫力のサウンドを体感できます。

いずれも、ファブリックに100%、樹脂に85%、アルミニウムに50%以上と再生素材を使用したサステナブルな一面も持ち合わせたHarman Kardon のBluetoothスピーカー。音だけでなく、スピーカーのデザインにもこだわりたい人は要チェックです。

>> Harman Kardon

<文/&GP>

 

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