バカ売れスポットクーラーが猛暑対応に!シックなファブリックモデルも追加されたぞ

近年の酷暑を受け、年を追うごとに注目度が高くなっているのがスポットクーラー。一般的なクーラーに比べて本体価格が格段に安く、設置工事不要で冷やしたいところだけを冷やせる移動式といった利点がある一方、室温が高すぎると満足のいく冷却力を得られないなどのウイークポイントも。結果的に導入を見送っているという人も多いのではないでしょうか。

そんなウィークポイントを改良したスポットクーラーがタンスのゲンより登場。「スポットクーラー 猛暑対応モデル」(ホワイト:2万9999円/ファブリックブラック:3万999円)は今までスポットクーラーの課題であった冷却力を大幅にパワーアップしています。

「スポットクーラー 猛暑対応モデル」は内蔵のコンプレッサーを強化したことで使用環境上限温度を従前モデルの38度から40度にアップ。日中の熱気が充満した部屋でもパワフルな冷気を送り出し、涼しく快適な空間へと導きます。水の気化熱で温度を下げる=湿気を含んだ風を出す「冷風扇」とは異なり、通常のクーラーと同様に閉め切った部屋で普通に使えます。

風量設定は強風と弱風の2段階で、温度設定は16~31度で設定可能。運転モードは涼しい風を送り出す冷風モードの他に、風だけを送る送風モード、乾燥した空気の送風と湿気のある室内の空気を吸い込むことで湿度を下げる除湿モード、時間の経過とともに設定温度が自動で上昇し、6時間後に電源がオフになるスリープモードを搭載。

さらに、24時間タイマーや自動スイング仕様など快適に使える機能多数。稼働音は最大で約56dbと静音性が確保され、またクーラー稼働時に発生する除湿水を本体内部で蒸発させて熱と一緒に外へ排出するノンドレン構造を採用(※除湿モードと送風モード使用時は除湿水の排水が必要になります)。

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