充電台がロボット!? シャープの最新スマホ「AQUOS R」は驚き満載

■エモパーと連携する動く充電台が楽しい

その意気込みは、スマホと同時に発表された周辺機器にも表れていました。そのひとつが「ROBOQUL(ロボクル)」という充電台です。AQUOS Rをセットすると、フロントカメラがユーザーの顔を検知し、ユーザーの方に向けて通知を伝えてくてる仕組み。人工知能を利用した「エモパー」とも連携し、「明日の天気を教えて」「最新ニュースを教えて」などと話しかけて、必要な情報を入手することも可能。いわば、スマホがロボットに早変わりするようなアイテムです。

▲充電用クレードル「ROBOQUL」は、ユーザーの顔を探して210度回転する。同梱になるか、別売になるかは未定

もうひとつは「AQUOS Frosted Cover」という、シャープ純正のフリップカバー。半透明のカバーで現在時刻や電話着信などは確認でき、メールの通知などプライベートな情報は隠せる仕組み。ただし、通知があった際に、カバーをなぞると、曇ったガラスを拭くような感覚で、通知が浮かび上がるという仕掛けになっています。

▲参考展示されていた「AQUOS Frosted Cover」の試作品

▲カバーで覆われたまま指でなぞると通知が見える

 

■シャープが本気で100万台を目指す勝負モデル

「AQUOS R」は、近々大手キャリアが発表するであろう夏モデルのラインナップのひとつとして発表される見通しです。スマホメーカーは販売目標を公表することは少ないのですが、シャープは販売目標を「100万台超」と宣言し、自信を示していました。シャープはSIMフリー市場にも参入しているので、SIMフリー版が登場する可能性もなきにしもあらずでしょう。

▲発売後1年間で100万台以上の販売を目指す。将来的には、海外展開も視野に入れているとのこと

持ちやすく操作感も軽快で、カメラも驚くキレイに撮れる。ものすごく満足度が高そうなスマホでした。「発売後2年間は最新のAndroid OSにアップデートさせる」という約束もあり、長く使い続けたい人も安心できそうです。今夏のシャープは本気です。おそらく、いつも以上に本気です。スマホの買い替えを考えている人は、発売日や価格など、正式な発表を待ちましょう!

>> シャープ「AQUOS R」

 


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(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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