超ふわふわや“3D”も!「しろくま」発祥の地・鹿児島で食べたい注目しろくま4選

■超ふわっふわ!氷屋さんのしろくま「柳川氷室」

ふわっふわのエアリーなかき氷好きにはたまらないのが、製氷業を営む「柳川氷室」のしろくま。鹿児島の市街地と港の間にある、テイクアウト専門のかき氷店です。

まるでわたあめのようなふわっと軽い口当たりの氷に、濃厚タイプの練乳シロップがかかった「べリーしろくま」(500円)は、ベリーの目鼻が3つだけのシンプルなトッピング。まさに氷が主役です。天然水をゆっくり凍らせて硬い氷にすることで、より薄く削れるんだとか。

食べ進むと、底からラズベリー、ブルーベリー、イチゴなどのシロップ漬けが。「ベリーしろくま」のほかにも、南国らしく、ゴールデンパインや日向夏など、シロップの種類も豊富。すべてにプラス50円でミルクもかけられます。

>> 柳川氷室

■なぜ学習塾で!? インスタ映え抜群な3Dしろくま「SANDECO COFFE/数学カフェ」

スプーンをどこから入れるべきか迷うほど、まさに顔そのもの! ミニさっぽろ雪まつり的な(?)インスタ映えするしろくまが、なぜか学習塾で食べられるのが「SANDECO COFFE/数学カフェ」。鹿児島市役所の近くにあるこのお店、17:30の閉店時間までは数学の本や計算ドリルも楽しめるカフェとして営業。その後は学習塾になるんです。

▲「SANDECO COFF的白熊」(450円)

ここの一番人気が、「SANDECO COFF的白熊」(450円)。練乳味の「定番白クマシロップ」と、チャイのようなスパイシーな「大人味」の2種類のシロップを選ぶことができ、今回は大人味をチョイスしました。氷はザクザクタイプでしっかりめ。 鼻の部分はジェラートとラスベリーで3Dフェイスになっています。

ちなみに、季節限定の「フルーツ温泉 しろくまの湯」(1500円)も人気のメニュー。お風呂に入ったしろくまをモチーフにしているメニューで、氷部分もフルーツもボリュームたっぷりの2〜3人前用のサイズ。ひとりでのしろくま調査では食べきれないので、泣く泣く断念……。かわりに、「フルーツ温泉 しろくまの湯」をかたどった「キーホルダー」(650円)をゲットしました。

>> SANDECO COFFE/数学カフェ

【次ページ】地元に愛されるデパート食堂のしろくま「山形屋食堂」

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