身につける機能は選択制!北欧生まれのコネクトウォッチとスマートに生活しよう

■購入後も機能が向上するコネクトウォッチ

「クロナビー」の大きな特徴は、ムーブメントも、アプリも、クラウドサービスもすべて自社で開発・製造を行っている点です。このスタイルによって、アプリとムーブメントの同時アップデートが可能になる利点が生まれます。アプリとムーブメントが連動していないと、最初に購入した時点で備わっている機能のまま使い続けることになりますが、「クロナビー」の場合は、アプリの機能がアップデートされると、時計上でも機能の向上に併せた対応ができるので、使い続けながらどんどんスマートに進化していきます。

 

その日持ち手にあった機能を3つのボタンに振り分けられる

シンプルな使いやすさに重きを置いて製造された「クロナビー」は、それぞれのボタンに関連づけたい機能を専用アプリの画面上からコネクトできます。

右側に付属されているボタンは3つ。真ん中のリュウズでは、文字盤に追加情報を表示でき、3種類の振動に合わせて、欲しいお知らせを選ぶことが可能です。さらに、上下のボタンで、5種類から選べるトリガー機能を使用できます。

▲リュウズの機能は全4種類

 

▲一般機能は全6種類

 

▲上下のボタンそれぞれに加えられるトリガー機能は全5種類

 

トリガー機能の中で、注目なのは “Walk me home” という機能。 “Walk me home” を「クロナビー」と連携させて、家に帰るときにボタンを押すと、あらかじめアプリで設定した相手に通知が届く仕組みです。しかも、一度ボタンを押せば、地図アプリ上で帰ってきているルートを逐一確認できるので、例えば、仕事帰りにパートナーに迎えにきてもらいたい時に便利です。また、親子で使用すれば、子供が安全に帰路についているかがわかるので、安心できますね。

他にも、その場でボタンを押すだけで現在地の住所を保存できる “Remember this spot” や、スマホ内臓のカメラを遠隔操作できる “Camera” 機能などがあります。その日によって、必要な機能を入れ替えれば、自分の生活に合わせて、テクノロジーを使い分けることができますね。

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