【レンジローバー ヴェラール試乗】やはりディーゼルが売れ線!高級車らしく静粛性も極上

「日本では『SUVとディーゼルエンジンは相性がいい』と考えられているお客さまが多いのでしょう」とは、ランドローバーのスタッフの方。2017年夏に受注が始まった「レンジローバー ヴェラール」について、です。

3カ月で約400台という好調なスタートを切った同車の、実に54%が2リッターディーゼルエンジン搭載モデルなのだとか! 対して、3リッターV6スーパーチャージドエンジン搭載車は38%。

まあ、前者が699万円〜、後者が908万円〜なので、単純に台数を比べるのはあまり意味がないのかもしれませんが…。ちなみに、2リッターのガソリンターボ仕様(250馬力/37.2kg-m)は、2018年2月にデリバリーがスタートしたばかりです。

以前“V6ヴェラール”のインプレッションをご紹介しましたが、今回、待望のディーゼルモデルに乗ることができたので、その印象を報告します。

【次ページ】ディーゼルでも高級感を実現する分厚い遮音&吸音材

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