変形するトートバッグ「スプーンフル」でキャンプを快適に!【アウトドア銘品図鑑】

■使い方

「スプーンフル」の特徴は、なんといってもサイドをフルオープンにできることです。キャンプ場へは道具を運び、キャンプサイトでは空になった「スプーンフル」を手に森や川原へ出かけ、薪を拾ってこられます。

▲フルオープン&片側オープン

川原にはこんなちょっと長めの流木がたっぷり落ちていて、焚き火用の薪にぴったり。「スプーンフル」をフルオープンにするか、片側のみオープンにすればラクラク持って帰れます。

▲ミニバッグ

サイドを内側にたたんでファスナーを閉じれば、半分の幅になります。写真は薪に巻き付けていますが、小物であれば2気室のバッグのように使ってもいいですね。

▲底部分のサイドをオープン

マットやチェアのようにひとつだけ長く飛び出すものは、底部分のみファスナーを開いておくと入れられます。斜めにマットやチェアを入れると床に置いたときにバッグが型崩れして中身がこぼれることがありますが、これなら安定しますね。

▲サイドの上部オープン

長尺物でも軽いものならそのまま斜めにさしてもいいし、サイドのジッパーは上部からも空くので少し開いておいてもいいんです。

▲マチあり&マチなし

底部分はボタンで留めてマチを作れますし、ボタンをはずせばフラットなバッグとして使えます。

また同サイズであれば、ファスナーをジョイントさせることで大型のトートバッグになります。隙間ができる場合もありますが、これは頼もしい!

 

【次ページ】テントも入る巨大サイズまである!

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