物欲刺激されまくり!東京オートサロンで見つけたカスタム軽トラ6選

■HARD CARGO

軽トラの荷台をカスタムし、ビジネスだけでなく趣味の分野でも楽しく使うことを提案するHARD CARGOが、2台のコンプリートカーを展示していました。

ハイゼットジャンボをベースにしたコンプリートカーは、ミリタリールックな仕上がりに。キャリアは軽トラの全モデルに対応していて、耐荷重は100kg。サーフボードのような長尺物はもちろん、レーシングカートなどを積むのにも良さそう。

キャリアにはカバーが取り付けられます。このスタイル、1970年に登場したバモスホンダのような雰囲気でかなりいい感じです。

カバーはこのように巻き上げる方式。アナログ感が逆にカッコいいですね。

 

こちらはスーパーキャリイをベースにしたコンプリートカー。ルーフに取り付けられたライトが大迫力!

キャリアの前部の足はスライド調整ができるため、すべての軽トラに対応できるようになっています。

リアの開きにゲートを装着すると、荷台を300mm延長可能。もちろん車検対応製品で、ゲートをつけたまま開きを畳むこともできます。

オレンジ色のコンプリートカーには548Lあるボックスを設置。軽トラの左右いっぱいのサイズがあるので大きな荷物も収納可能。ドアは左右にあり、もちろんロック機構が備わります。

リフトアップされたコンプリートカーを見ていると、ハードカーゴを利用して趣味を楽しむ姿が自然に想像できる。こちらは参考出品ですが、カスタムまで含めたキットを販売してほしいですね。

>> HARD CARGO JAPAN

 

■ハイゼットトラック「カリフォルニア工務店」バージョン

最後は、「仕事を遊ぼう」というコンセプトでカスタムされたハイゼットトラックジャンボをを紹介。こちらは趣味やカルチャーを活かしたライフスタイルを提案するカリフォルニア工務店とのコラボモデルです。

軽トラはボディに会社名が書かれることも多いもの。このコンセプトモデルはカリフォルニア工務店のロゴをオシャレに配置。ドレスダウンしたゆるい雰囲気を醸し出しています。リフトアップとカーゴキャリアで仕事や遊びを自由に楽しめるような設計に。サイドの窓の埋め方もオシャレですよね。

*  *  *

仕事用としか思い浮かばない軽トラも、このようにカスタムしたら毎日が楽しくなるはず。また、仕事用の軽トラをカスタムすることで注目度も高まりそうですね。

 


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(取材・文/高橋 満<ブリッジマン>)

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