潜在ニーズをカタチに!新しいホンダ「フィット」が大胆に“キャラ変”できた理由

先代に当たる3代目モデルまでの累計販売台数は、約269万台。そんな失敗できない大ヒット作であるにもかかわらず、大胆で意欲的なフルモデルチェンジを行ってきたのが、ホンダのコンパクトカー「フィット」です。

ではなぜ、4代目となる新型は、大胆なまでにキャラクターをシフトしてきたのでしょうか? そこには、多角的に“心地よいクルマ”を作るための、綿密なリサーチと大胆な割り切りがありました。自動車ジャーナリスト・塩見 智さんが深掘りします。

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