庭の草むしり、しゃがむのしんどくないですか?
しかも相手がスギナやドクダミともなれば、引っこ抜いたつもりでも数日後にはまた顔を出す、まるでゾンビのような復活力。だから最近は「根は気にせず、とにかく葉を刈る」方針に切り替えました。光合成をさせずに体力を削ぐ、いわば“根気勝負”です。
でもそれを続けるには、草を効率よく“断ち切れる”道具が必要。そこで試してみたのが、大進「雑草削る君 シェーバー 1200mm柄」(実勢価格:2700円前後)なんですが、予想以上に頼れる1本でした。色々試してきましたけど、スギナ・ドクダミ刈りにはこれがナンバーワンかも…!
■ 地面スレスレを狙い撃ち。ザクッとを断つ
最大の特徴は、三角形フレーム内に配置された内側のブレード。雑草をこのブレードでとらえ、地面スレスレを引くように削ることで、草を刈っていきます。

▲地面に平行になるように引くのがポイント
キュッとメリハリをつけて引くと、スギナやドクダミのような手強い雑草でも、気持ちよく刈り取れます。商品名こそ「“削る”くん」ですが、ザクザク切るような使い心地ですね。
ひらひらした柔らかい雑草や芝生にはやや不向きですが、頑固系雑草にはとにかく効きます。
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