忍者、花魁、戦国部屋!漫画も2万5000冊読める超カオスなカプセルホテル体験記

せっかく泊まるなら、やはりインパクトが強烈な方が良かろうと思い「痛カプ」(痛いカプセルホテル)に宿泊。事前にホームページ等をチェックしているので心の準備はできているつもりだったが、入室するとそれでも衝撃を受けた。

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まるでディスコかライブ会場である。つい「なんじゃこりゃ!」とつぶやいてしまう。七色に輝くライトがエリアを照らしている。ただし、爆音で音楽が流れたりしているわけではなく、カプセルに入ってしまえば安眠できるので安心してほしい。

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いたるところに萌えキャラが描かれており、世界観は完璧

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カプセルホテルは一人さびしく眠るものだが、「痛カプ」ならこんな可愛い子たちが添い寝してくれる(?)

デザインだけでなく電源、テレビ、アラームなど必要な設備は整っており、宿泊施設としての利便性は高い。海外からの旅行者も多いので、Wi-Fiも接続可能だ。

 

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他にも「戦国」、「花魁」、「忍者」をテーマとしたコンセプトカプセルが存在。それぞれのルームに凝ったギミックがあり、「痛カプ」とはまた違った魅力で楽しませてくれる。

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コンセプトカプセル第二弾・和風カプセル「和カプ」。畳敷きのフロアにお城や甲冑の和風の内装、カプセルの入口スクリーンには有名武将の家紋が入っていて気分は戦国武将に

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コンセプトカプセル第3弾・忍者カプセル「忍」。くノ一、手裏剣などの背景はまるで忍の世界に入ったような雰囲気だ

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コンセプトカプセル第4弾「花魁」。部屋全体を花魁や舞妓のイメージから雅な雰囲気にし、 まるで昔の京都や浅草へタイムスリップしたような世界観が味わえる

そして各エリアを出るとすぐに洗面台があるので、移動せずともすぐに準備ができて便利だ。

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ひげそり、歯ブラシ、整髪料などのアメニティも揃っている

 

■「プレミアム快眠カプセル」で極上の眠り

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