移動中、音楽や動画を視聴する際に気軽なのはイヤホンですが、耳の中に押し込むタイプは長時間着けていると耳が痛くなったり、周りの音が聞こえずに声をかけられても気づかなかったり…意外にストレスを感じている人は少なくありません。
そんな中、ここ最近急速に存在感を増しているのが、耳の穴をふさがない「オープンイヤー型」のイヤホンです。
長時間着けていても圧迫感が少なく、周囲の音や話しかけられる声もそのまま聞こえるのがメリット。在宅ワークでインターホンや家族の呼びかけに気づきたい人、オフィスで声をかけられたらすぐに反応したい人、電車の中やランニング中に周囲の音を拾っておきたい人にとっては、カナル型にはなかった安心感があります。
そんなオープンイヤー型ですが、固定の仕方は大きく2つ。耳たぶや耳の縁にクリップのように挟んで固定するのが「イヤーカフ型」、耳の後ろから前にかけてフックのように引っ掛けて固定するのが「イヤーフック型」。
どちらも耳をふさがないという共通点は同じですが、フィット感や着け外しのしやすさは変わってくるので、自分の使い方に合う固定方式を知っておくと選びやすくなります。
各メーカーからの新製品ラッシュもあり、選択肢は一気に広がりました。まだオープンイヤーのイヤホンを使ったことがないのなら、「Amazonプライムデー 2026」はちょうどいいきっかけ。今回は、狙いたいオープンイヤー型イヤホンを6つ、“どんな人に向いているか”とあわせて紹介します。
1.「まずは試してみたい」という1台目の人に
▼Anker「Soundcore AeroClip」

オープンイヤー型が気になってはいるものの、合うか合わないか分からないのに、いきなり高価な1台を選ぶのは気が引けるというもの。そんな最初の一歩を後押ししてくれるのが、イヤーカフ型のAnker「Soundcore AeroClip」です。
Bluetooth 5.4に対応し、IP55の防塵・防水規格で汗や小雨も気にせず使用可能。最大32時間再生というスタミナがあれば、平日の充電を忘れても週末まで持ちこたえてくれる余裕があります。
マルチポイント接続にも対応しており、PCとスマホを行き来しながら使いたい人にもピッタリ。
負担になりにくいクリップ構造で耳への圧迫感が少なく、長時間着けっぱなしにしても疲れにくいのも安心材料です。基本性能をしっかり押さえているため、初めてこのタイプを試す人の入り口になってくれるはずです。

Soundcore AeroClip
・2mmダイナミックドライバーでオープンイヤーながら迫力ある重低音を実現
・4マイク+AIノイズ低減によるクリアな通話対応
・本体のみ8時間、ケース使用で最大32時間再生。
・Bluetooth 5.4
・マルチポイント接続対応
2.「音楽に包まれたい」欲を、開放感のまま満たしたい人に
▼Bose 「Ultra Open Earbuds」

耳をふさがずに音楽を聴くと、どうしても音が軽く感じてしまうのでは、と心配になる人もいるはず。イヤーフック型のBose Ultra Open Earbudsは、その不安へのひとつの答えとして空間オーディオ技術を搭載しています。
耳を開放したまま、音に包まれるような立体的な聴こえ方を狙えるのは、長年ヘッドホンやスピーカーを手がけてきたBoseならではの強み。完全ワイヤレス仕様でマイクも搭載しており、オンライン会議や外出先での通話にもそのまま対応可能。
最大7.5時間再生と防滴仕様を備えているため、カフェでの作業から近場への外出まで、日常の1台として使いやすいバランスです。オープンイヤー型の中でも、開放感と音質のどちらも妥協したくない人に向いた選択肢といえます。

Ultra Open Earbuds
・最長7.5時間再生(イマーシブ時4.5時間)、ケース併用で追加19.5時間。
・Bose SimpleSyncでサウンドバーとの連携も可能。
・Bluetoothマルチポイント対応
・IPX4防滴対応。
3.“結局これ1台でいい”を求める人に
▼EarFun「Clip 2」

在宅と出社が入り混じる働き方をしていると、朝はオンライン会議、日中はオフィスで対面、帰りはランニングで汗を流す、という1日も珍しくありません。そのたびにイヤホンを使い分けるのは正直面倒。
イヤーカフ型のEarFun「Clip 2」は、Bluetooth 6.0・LDAC対応・Hi-Res認証取得と、音質面のスペックを一通り揃えています。12mm径のチタンコーティング振動板を採用し、低音の厚みと解像度を両立させているのも特徴。会議中は4基のマイクによるクリアな通話、移動中は3Dオーディオでの音楽再生と、シーンごとに役割を切り替えられる懐の広さが、迷ったらこれ1台という安心感につながります。
最大40時間再生とワイヤレス充電で、充電を気にする回数が減るのも、忙しい1日には地味に効いてきます。物理ボタン、マルチポイント接続、専用アプリにも対応し、PSE認証済みです。

Clip 2
・LDAC・Hi-Res認証取得、3Dオーディオ対応
・4マイク+AI ENCで収音性能が大幅向上
・片耳5.5g。最大40時間再生・ワイヤレス充電対応
・Bluetooth 6.0
・IP55
・マルチポイント対応
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