ドローンに乗りたい!そんな夢を実現する最先端システムがスゴかった

今回のホビーショーでお披露目となった「KYOSHO RC RIDE-ON SYSTEM」は、スポーティなシート、ハンドルや各種ペダルなどを備えた全長220cmにも及ぶ大型の筐体です。内部に搭載された44インチの大型スクリーンには、無線によりドローンからの映像がリアルタイムに送られ、さながらドローンの “コックピット” に乗り込んだ感じ。

コックピットに乗り込みシートベルトを装着すると、まるで自分がレーサーになったかのような気分に。同社の競技用ドローン「ドローンレーサー」が浮き上がり、その挙動に合わせてコックピット全体が下から押し上げられる瞬間は、まるで自分も一緒に浮遊したかのような錯覚を覚えるほど。

ドローンの方向を転換させるためのハンドルワークや、前進や加速を促すアクセルワークは自動車とほぼ似たような感覚。しかし、空中に浮いている意識があるせいか、実際の自動車とは異なる操作感に初めはやや苦戦。壁にぶつかってしまったときはコックピット全体に衝撃が伝わるなど、ドローンと一体になっている感覚からか、独特な挙動を「次こそはどうにかして上手くコントロールしたい!」と、自然と意地が生まれてきます。

 

■ラジコンの感覚が全身に伝わる “4D” を実現

▲手前のモニターではドローンがどのような動きをしているのか、周りの人にも見えるようになっている

今回出展される「KYOSHO RC RIDE-ON SYSTEM」が打ち出すのは、3次元を超えた“4D”の体験です。ドローンだけではなくRCカーにも対応するシステムですが、同社の広報担当者はその意義を「RCから伝わる路面の状況や荷重移動などを、リアルタムに体感しながら操縦できる」ことだと解説。いずれは「1/1スケールのRCカーを、このシステムで操縦できるようにするのも夢です」と話してくれました。少年時代に誰もが憧れたような体験を、まさに実現してくれるというわけですね。

今回の「全日本模型ホビーショー」が終わったあとは、お台場のヴィーナスフォートで期間限定で体験できるとのこと(詳細は同社ホームページ参照)。この機会に、ラジコンへ “乗り込む” という夢のような体験を味わってみるのはいかがでしょうか。

「第57回 全日本模型ホビーショー」は9月30日、10月1日が一般公開日。入場料は1000円、中学生以下は無料で入場できます。

>> 第57回 全日本模型ホビーショー

 


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(取材・文/カネコシュウヘイ)

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