ふわっふわかき氷が作れるのにヒーター付きってどういうこと?

堂々と “わた雪” と銘打ったネーミングからして自信のほどがうかがえるこちらのかき氷器、その秘密は業界初のヒーター機能の採用にあります。

かき氷にヒーター? と訝しむ声があがりそうですが、「電動わた雪かき氷器」最大のポイントは、冷凍庫から出したばかりの固い氷の表面をヒーターで温め、削りに適した状態まで緩めている点にあります。適度に柔らかくなった状態の氷を素早く削るから、専門店のような柔らかな口どけのかき氷が作れるというわけ。

▲ヒーター部分

手軽に味わうなら市販のシロップを使ってもいいし、同梱のシロップレシピを参考にオリジナルメニューに挑戦するのも楽しい。濃厚フルーツソースや乳脂肪分たっぷりのミルク、フレッシュフルーツや和風素材などシロップやトッピングを工夫すれば、ホームパーティのおもてなしにぴったりです。

▲収納イメージ

底面部分は20cm径で高さ45cmと本体サイズはやや大きめですが、本体をふたつに外してスタッキングできるので、収納時のサイズは思いのほかコンパクト。ボタンひとつで素早く削れる電動式だから、真夏に大汗をかきながらハンドルを回す必要もありません。本体には専用製氷カップが2個付きますが、パーティなど大人数で楽しみたいなら別売オプションの製氷カップを追加しておくのがオススメ。現在発売中で、実勢価格は1万円前後です。

>> ドウシシャ「電動わた雪かき氷器 DSHH-18」

 


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(文/&GP編集部)

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