レーザーで部屋をスキャン!ロボット掃除機がどんどん賢くなる

「DEEBOT 900」に搭載されているのは、スマートナビレーザースキャン(LDS)。その技術で部屋の間取りを360度スキャンし、マップ情報をロボットの頭脳に記憶して、最適なコースを判断しながら掃除をします。これにより、複雑な部屋の間取りでも家具が多い部屋でも、効率よくきれいにできるのです。

▲スマートナビレーザースキャン搭載で部屋の間取りを記憶できる

Wi-Fi設定を行うことでさらに便利に。アプリを利用すれば、「DEEBOT 900」が計測したマップをスマホで見られ、清掃モードの設定やスケジュール設定、掃除が完了しているかなどを確認できます。

さらに、「DEEBOT 900」が自動でエリア分けした部屋ごとに掃除範囲の設定をしたり、マップに指で線や囲み線を引くことで「DEEBOT 900」が入らない場所を設定することも可能。物が散らばっていたり、コードの多い場所などは掃除しない、というように設定できるのです。

また、自分で選択範囲を詳細に決めたりもできるので、理想の掃除をカスタマイズできそうです。スマホと連携しシステムを常に最新の状態に更新すれば、買い替えることなくアップグレードしていくのも魅力です。

▲入ってほしくない場所は、スマホ上に作成されたマップに指で線や囲み線を引くだけ

ほかにも、カーペットなどを強力に掃除したい場合には “メインブラシ有り” 、髪の毛などからまるものが多い場合には “メインブラシ無し” というように、吸引方式の切り替えが可能。吸引力も2パターンに切り替えでき、静かに掃除をしたいときには標準の吸引力で、しっかり掃除したいときには吸引力を強くするなど、シーンに合わせて変えられます。

高性能赤外線やサスペンションホイールを搭載しており、階段などの段差も賢く回避し、凹凸のある場所でも安定した走りを見せます。サイドブラシをパタパタしながら一生懸命に掃除してくれる姿も可愛らしく、愛着が湧きそうです。

>> エコバックスジャパン「DEEBOT 900」

 


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(文/&GP編集部)

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