波佐見焼のフィルターに通すとお酒の味がまろやかになるってホント?

フィルターの主原料は、アルミナ鉱石と呼ばれる多孔質のセラミックス。 わずか50ミクロン(髪の毛と同じ細さ)の細かい穴を通過する間にろ過され、酸化して風味の落ちてしまったお酒の味が、雑味が抜けてフルーティーでまろやかになるといわれています。

なんとお酒だけでなく、水で試してみるとカルキ臭が抜けて飲みやすくなったという声も。これは試してみたくなりますね。

なぜ、そんな商品が誕生したのか? 実はこの「金の雫」、飲料水の水質改善に取り組む会社と、磁器の生産で有名な長崎県波佐見市に工房を構える窯元のタッグで生まれたコラボ商品なんです。これは技術的にも品質的にも期待が膨らみます。

先がすぼまっているので、お猪口のような小さな器にもセットできます。お酒がゆっくり流れ、よりまろやかになるように底を厚くした専用設計というのも、うれしいこだわりです。 飲み物の色素が残りにくく、染み込みやすい赤ワインを飲んで使い終わったら、水ですすぐだけで元どおり綺麗な状態に戻ります。

グレー、ホワイト、マーブルの3種類で、それぞれに青い受け皿が付いています。お酒の種類ごとに色分けして使用すると、味が混ざらずによりおススメです。飲み残したお酒もおいしく飲みたい方、これは試してみる価値がありそうですよ。

>> Makuake

 


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(文/&GP編集部)

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