クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて支援プロジェクトが展開されている「NaiciSports」（8万9800円〜 12月1日現在）は、アシストされると最高時速24km、フル充電時は50kmの走行が可能、さらに折り畳み式と、見所たっぷりの仕様を搭載した電動アシスト自転車です。
快適な走りを生む電動アシストシステムは、走りに応じた5段階の出力調整が可能。ペダルを踏む力を感知して自動で出力を調整するPASアシストセンサーを搭載している他、坂道や下り坂など走路の状況に合わせて、アシストモードをボタンで簡単にチョイスできます。
電動アシストを使用しない場合でも、7段変速ギアで通常の自転車と同様にペダルを漕いで快適に走れる仕様。バッテリーが切れた際に起こる「ペダルを踏むのが重くなる」状況でも、ギアを変えればスイスイ走行できます。これは嬉しいポイントといえそう！
また電動アシスト自転車には珍しく、コンパクトに折り畳める仕様。工具は一切不要な上、折り畳んだ状態でサドルを持ちながらタイヤを転がして移動できるので大変便利。公共交通機関やエスカレーターを跨いだ移動も楽に行えます。玄関や室内に持ち込めば、駐輪場＆防犯問題もあっさりクリアします。
電動アシスト自転車といえばバッテリーが気になるところ。一見するとバッテリーが見当たりませんが、実はサドルを支えるシートポストの中に内蔵されています。充電はサドルを付けたままでも、またサドルごとシートポストを抜いても可能。200mAhの大容量バッテリーで重さは約2kg、フル充電までの所要時間は約3時間です。
最大耐荷重は100kgと体格大きめの男性でも余裕で乗れる頑丈さを備え、IP54の防塵防水性とディスクブレーキ搭載で雨の日や悪路の走行も問題なし。16インチサイズのタイヤは安心と信頼のワールドブランド・KENDA製を採用しています。
LEDヘッドランプとブレーキランプ、ハンドル部には液晶表示のマルチファンクションメーター搭載、さらにフェンダーと取り付け用部品（前後輪）とスタンド、ベル、リフレクター（反射板）2種類が付属するなど、標準装備品も至れり尽くせりの内容です。
外寸は走行仕様時は全長1320×幅580×高さ980mm、折り畳み時は全長710×幅360×高さ630mm。サドル高は750〜1000mmで調節可能。車両の総重量は約16.5kgで、フレームとフォークはアルミ製。電動機は250Wブラシレスモーターを搭載しています。
既に目標金額を上回る支援を獲得しており、今から支援を行っても確実に入手できます。12月1日現在の価格は1台8万9800円で、2台セット（18万2600円）、4台セット（35万1200円）、10台セット（87万8000円）の各コースも受付中。発送は来年4月の予定です。
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（文／＆GP編集部）
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