おしゃれな整理整頓術に!スマホで操作する幅広テープ対応ラベルライターが登場

▲商品説明と価格が書かれた値札は36mmテープと「PT-P910BT」で作ったもの

そもそもP-TOUCH CUBEは、画像などもプリントできるというデザインの幅広さが魅力でもあります。そして36mm幅のテープが使えるということは、例えばお店のディスプレイや商品に貼り付けるラベルに使ってもまったく違和感がありません。

▲透明テープを瓶のラベルに使うとこのように

テープには透明タイプもあるので、瓶に貼り付けるラベルとして使えば、かなりセンスの良いパッケージにだってなります。

▲ロゴだって印刷できる

また最大360piの高解像度まで対応しているので、ロゴや細かいイラストだってキレイに印刷が可能。これなら商品パッケージにだって使えますね。

さらに“ハーフカット機能”も搭載されています。これはシール部分にだけ切れ目を入れる機能で、台紙は切れないため同じモノを数多く印刷したい時に便利です。

もちろん従来、使われていたファイルや収納の整理術として使っても問題なし。むしろ、デザインの幅が広がっているので、ただの文字列だけでなく書体やレイアウト、テープの色を工夫することで、まるで最初からこうやって売られていたような違和感のないラベリングが可能です。

テープにはラミネート加工されたモノもあるので、入れるものがたびたび変わるような場所にラミネートテープを使えば、ホワイトボードのように書き換えて使えるようにもなります。

スマホでは無料の専用アプリ「P-touch Design&Print2」(iOS、Android対応)を使います。あらかじめさまざまなテンプレートが用意されているので、それをベースにしてもいいし、自分で用意した画像を使って自由にデザインもできます。

さらにテキストスキャン機能も搭載されているので、ラベルにしたい文字をスマホのカメラで撮影すれば、自動でテキスト化。古くなったラベルの貼り替えや、文字数が多い宛名ラベルの作成などに便利。

他にも翻訳機能も付いています。100以上の言語に対応していて、36mmの幅広テープを使えば、1枚に複数言語が並んだラベルだって作れます。外国人のお客さんが多いお店で、店頭に置いた消毒容器に複数言語で「消毒してください」と書かれたラベルを貼りたいといった時に助かりますね。他にもさまざまな案内ラベルを作るのに活躍してくれそうです。

また、「PT-P910BT」の発売に合わせて、オフィスや店舗での利用を想定したクラフト地やマット地の36mm幅テープ4種類を含め、新たに6種類のテープが発売となります。

ラベルというと細い幅で、ベタな書体で書かれたちょっとガタガタした文字、みたいなイメージはもう昔の話。最新のラベルライターと幅広テープなら、お店のデコレーションや商品パッケージ、そしておしゃれなオフィスの収納用品にだって違和感なく使えますよ。

>> ブラザー「P-TOUCH CUBE」

<文/円道秀和(&GP)>

 

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