「Kumikaze OLF-S100(W)」最大の特徴は、上下に独立したユニットを搭載していること。上段ユニットは取り付ける向きを90度ずつ4方向に変えられ、下段ユニットと違う方向にも風を送れます。
たとえば、上下を90度ずらして首振り機能（80度）と合わせれば約170度のワイドな範囲に送風が可能。上下を180度ずらせば、リビングとキッチン両方に風を送るといった使い方もでき、窓際に設置すれば1台で吸気と換気だって同時にできちゃいます。
風量は9段階あり、リズム風、おやすみモード、1～12時間切タイマー機能も搭載。本体でもリモコンでも操作可能です。
さらに上段ユニットは取り外せて、サブ台座をセットすればミニファンとして使うこともできるんです。下段ユニットは書斎で、上段ユニットはキッチンでと、別々の場所で使うことができて便利。サブ台座取り付け時は約21cm×46.8cmとコンパクトなので、トイレや脱衣所などにも置いても良さそう。
上段ユニットは、強、中、弱の3段の風量調節と、2時間、6時間の切タイマーなどの操作ができます。
さらに面白いのが、“横置き”ができること。下から上に向かって送風できるので、部屋干しの洗濯物の下から風を吹き付けたり、エアコンの冷気を攪拌して部屋中に循環させたり、クローゼットやげた箱などに設置して湿気を防いだりといった、サーキュレーターとしての使い方もできます。
吸気フィルターは取り外して手入れが可能。ファンガードを外して直接手入れができ、ガード取り外し時には、ファンが停止する安全機能も搭載しています。
＜文／&GP＞
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