額とこめかみに装着するカチューシャのようなフォルムの「Sleep I Mask」は、CES（Cranial Electric Stimulation）テクノロジーによって微弱な電流の刺激を脳に送ることで、メラトニンやセロトニン、βエンドルフィンなどの分泌を促すというデバイスです。夜眠る前に装着し、本体の電源ボタンを押してONにすればスタート。電源を入れてから30分後に自動的にオフになる仕組みで、操作も簡単。
「脳に電流を流すなんて…」と抵抗のある人もいるかもしれませんが、実は人間の脳は自然に微電流を発生させているそうで、CESは同じ性質の微電流でそのシステムを再現しているため、健康被害などの心配はないとのこと。
IRB（治験審査委員会）監修のもと臨床試験も行っており、睡眠障害に悩む人々の睡眠の質が30％アップしたという結果が出ているそうです。
良質な睡眠が取れれば、ストレスも軽減し、免疫力が向上することで病気の予防にもつながります。さらに、「Sleep I Mask」のCESテクノロジーは、細胞の酸素透過率を40%アップさせて肌の回復や潤い保持の効果もあるとか。
充電ポートはUSB Type-Cで、週に2回ほど、3時間ほどの充電をすればOK。コンパクトなので、旅行先や新幹線・飛行機などの移動中にも使えそうですね。
>> GREEN FUNDING「Sleep I Mask」
＜文／&GP＞
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