ユピテル「Y-4K」は、前後2方向の撮影に対応した2カメラ搭載のドライブレコーダー。 前方撮影するフロントカメラは、最大820万画素、4Kレベルの超高精細画質での撮影に対応。フルHDの4倍という高密度な映像で、車両ナンバーはもちろん周囲の走行状況、天候や路面の状態など、きめ細かな情報まで高精細にキャッチできます。
後方を撮影するリアカメラは200万画素のフルHD記録に対応。さらに、特に暗所での撮影に高い能力を発揮する超高感度センサー「STARVIS」を搭載するので、暗い夜道はもとより、事故の頻発する薄暮や早朝でもクリアに記録。プライバシーガラス、スモークフィルムに対応できるというのも心強いポイントです。
視野角は前後とも各150度の広視野角で、ドラレコに必須のHDR機能も同じく前後両方に搭載。重要な情報を撮り逃す不安がありません。
記録媒体にはSDカードを使用、高画質で残した映像もしっかり保存できるよう、容量は上限128GBまで対応しますが、購入後すぐ使うこともできるよう32GB microSDカードも同梱します。
また一般にSDカードでは、使用を繰り返すうちに保存ファイルの断片化によるエラーが生じるため定期的なフォーマットが必要になりますが、ユピテルではこの断片化が起こりにくい独自のファイルシステム（特許出願中）を採用。面倒なフォーマットの頻度が少なくて済むのもなにげに高ポイント。
なお「Y-4K」はカー用品量販店での取り扱いモデルですが、カーディーラー専売モデルとして「ZR-4K」も同時発売。発売は8月2日からとなっています。
＜文／&GP＞
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