“Vegetable COLORIZE”とは、廃棄予定の野菜や果物などから染料を抽出し、合成繊維にもナチュラルな染色を付与する、SETOUT独自の技術。通常の染色に比べて環境に与えるダメージも少なく、低温染色によってCO2削減にも貢献するなど、サスティナブルな技術として注目されています。
今回登場した「TAION ナチュラルテック クルーJK」（1万450円）と「TAION ナチュラルテック V ネックベスト」（6820円）は、カーキとベージュの2色展開。
カーキとベージュは、TAIONのオリジナルアイテムでも展開されているカラーですが、今回のコラボモデルには”Vegetable COLORIZE”が採用されており、オリジナルアイテムのカラーとは微妙に違う独特の風合いが楽しめます。
今回のコラボモデルでは、カーキにはオリーブの剪定された枝葉、ベージュには、玉ねぎの廃棄される皮から抽出した染料を採用。どこか優しさとあたたかみを感じる色合いは、秋冬のコーディネートにはもちろん、アウトドアフィールドとも美しく調和します。
もちろん、機能はTAIONのオリジナルアイテムから継承。軽量性に優れているので、アウターの下に仕込むのはもちろん、いざというときのためにバッグに入れておいて持ち歩くのもおすすめです。
寒い季節に体を暖かく、おしゃれに守ってくれる、どんなファッションにも合わせやすいインナーダウンは1着あると何かと便利そうですね。
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＜文／&GP＞
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