独自開発のwebOSを搭載した新世代のスマートテレビとして2022年に日本市場に登場し、大いに話題を集めたLG SMART Monitorシリーズ。PCなしでもダイレクトにネットに接続、YouTubeやNetflix、Disney+やPrime Videoなどを使って多彩な動画が楽しめる点はいわゆるチューナーレステレビと同じですが、一線を画しているのはなんといってもその映像の美しさ。
最大解像度は3840×2160で高精細な4K映像もきめ細やかに再現。またHDR10に対応しているコンテンツは自動的にHDR画質で再生し、色彩豊かでリアルな映像を存分に楽しむことができます。またパネルには鮮やかな色調とともに、色変化の少ない広視野角を実現したIPSパネルを採用。特に色域に関してはデジタルシネマ規格のDCI-P3を95%カバーしているので、画像や映像の編集作業においてはかなり心強い存在。もちろん映像鑑賞にも最適です。
今回のリブランディングに合わせて大きく変わったのが筐体デザイン。ベゼルを極限まで狭くした3辺フレームレス設計で、カラーは清潔感のあるホワイトを採用。またスタンド部分は薄型フラットな形状とすることで、仕事場にもリビングにも相性の良いルックスになっています。どんな環境でも使いやすいよう高さ調整機能とチルト機構を搭載、また不要なケーブルをすっきりまとめられるケーブルホールも搭載します。
外部接続に関してはケーブル1本で映像＋音声もデータ転送も、またノートPCの充電もできるUSB Type-Cをメインに構成。PD 65Wに対応したType-Cを1ポート備えるほか、ダウンストリーム専用のType-Cを2ポート搭載。他にHDMI端子を2ポート備えるので、ゲーム機など外部機器の接続ももちろんOKです。
さらにAirPlay 2 や Miracast などを介したスマホ、タブレットとのミラーリングにも対応するので、自分で撮った映像や静止画を大きな画面で気軽に楽しむこともできますよ。
＜文／&GP＞
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