カラー電子ペーパーで手書きもできる「Kindle」でインプットとアウトプットに集中だ

カラーになり、画面サイズが11インチと大きくなったにもかかわらず、前モデルより薄く軽くページめくりが速くなり、厚さは5.4mm、重さはわずか400gと、11インチのiPad Airよりも軽くなっています。

もちろんスタイラスペンによる手書きもカラー化。表示させた電子書籍や、自分で作ったノートだけでなく、Google DriveやMicrosoft OneDriveからドキュメントを「Kindle Scribe Colorsoft」にインポートして手書きでメモをしたり、PDFやJPGなどにも対応。また手書きで作ったノートをMicrosoft OneNoteにPDFでエクスポートする機能も付いています。

▲電子書籍もカラー対応のものはカラー表示される

ちなみにペンは10色、ハイライトは5色用意されていて、ノートやドキュメントに文字を書き込むだけでなく、電子書籍の気になる部分にカラーマーカーを入れたり、赤字を入れたりといったこともできます。

Wi-Fiで通信を行うようになっていて、WebブラウザやSNSアプリなどはもちろん入っていませんし、入れることもできません。あくまでカラーの電子書籍リーダーにノート機能が付き、手書きできるようになったモノです。だからこそ、気が散ることなく目の前の読むと書くに集中できる。iOSやAndroidのタブレット端末はアプリを利用することで多くのことができるようになりますが、その分、作業中に通知が表示されたり、「ちょっと調べものを」なんてつぶやきながらWeb上をさまよってしまったりと、気が散る要素も満載です。それはそれで便利ですが、インプットとアウトプットに集中するという視点で見ると、書き込める電子書籍リーダーは優秀と言えます。

▲フィグ

あくまでE-Inkなので、カラー表示も少々淡かったり、最大稼働時間が約8時間とE-Ink端末にしては短かったり、そしてなによりフルスペックのタブレット端末と遜色ない価格だったりと気になる部分はいろいろありますが、目に優しいE-Inkかつカラー表示で手書きもできるというのは、人によっては待ってましたなスペックなのではないでしょうか。

昨年、アメリカで発売された際も話題になった「Kindle Scribe Colorsoft」。いよいよ待望の日本上陸です。現在、Amazonにて予約受付中で出荷開始は6月10日予定です。

>> Amazon.co.jp

<文/円道秀和(GoodsPress Web)>

 

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