モバイル対応のコンパクトキーボードは既に各社から販売されていますが、そのラインナップに新たに加わったのが、ユニークのタッチパッド付きマルチキーボード「Rapoo E2710」です。
キーボードは80キー日本語配列で、タイピングしやすいパンタグラフ式。また13種類のホットキーも搭載していて、Fnキーとの組み合わせでメール呼び出しやメディアプレイヤーの再生、音量調整やWEBブラウザ操作などが簡単に行えます。
キーボード部の右側に配置されたタッチパッドは、指一本での左右クリックが可能。さらにドラッグやスワイプ、スクロール、拡大＆縮小の操作もできるなど、ユーザーにとって使い勝手のよい仕様となっています。
本体サイズは左右254mm×奥行き81.9mm×厚さ18.8mm（最薄部5.6mm）で、単4アルカリ電池2本を含めた総重量は290gと軽量＆コンパクト。高感度2.4GHzワイヤレス接続で、通信可能範囲は最長で10mと広範囲のため、端末とキーボード本体が少々離れても操作等への影響はまずないはず。
なお、このキーボードはUSBポートを搭載しているWindows（XP以降）やMac（OSX 10.4以降）、PlayStation3、android端末で使用が可能です。ただし、android端末は「端末に直接USBポート（タイプA）が搭載されている機種」となりますのでご注意を。
カラーはブラック（E2710）とホワイト（E2710W）の2色。価格は7214円です。
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（文／&GP編集部）
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