これぞ日本のクルーズ船!和の宿で瀬戸内を巡ろう

「ガンツウ」は、“せとうちに浮かぶ小さな宿”をコンセプトに誕生する新しいラグジュアリー船です。広島県尾道市にあるベラビスタマリーナを発着地とし、瀬戸内海沿岸を周遊。船に搭載したテンダーボートを利用し、各地の催事や無人島散策など、船旅ならではの特別な出会いとひと時を楽しめるクルーズです。

「ガンツウ」による船旅は、「2泊3日」「3泊4日」のツアーを中心に5航路を用意。世界遺産のある宮島(広島県)、 アートで知られる直島(香川県)のほか、広島・山口・愛媛・香川・岡山などを周遊します。客室は全19室(4タイプ)。 室料は1泊40万円~100万円(1室を2名利用の場合)。

メインダイニングは東京原宿の老舗割烹「重よし」、 寿司は兵庫県「淡路島 亙(のぶ)」、和菓子は奈良県「樫舎(かしや)」が監修。船のデザインは、注目の建築家、堀部安嗣氏が担当。穏やかな瀬戸内の風土に合う、清々しい客室と空間が特長です。木材を多用した全室テラス付きのスイートルームでは、目の前に広がる景色と一体となる感覚で、美しい瀬戸内の光景を感じることができます。

わずか19室(乗客定員38人)というプレミアム感も特別な旅であることを象徴しています。日本のクルーズ船ならではのおもてなしとドラマチックな時間。こういう旅を、一度は楽しんでみたいものですね。

▲船名の由来であるguntû(ガンツウ)とは、瀬戸内海に広く生息するイシガニ。この味わい深いカニのように、時が経つほどに人々から愛され、瀬戸内の滋味を結び受け継いでいく。 そんな船となることを願って名付けられた

>> せとうちクリエイティブ&クルーズ

 


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(文/&GP編集部)

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