【東京・もんじゃ屋形船】東京湾の夜景と立ちのぼる湯気、船上で鉄板を囲む非日常の一夜!

ゆっくりと窓の外を流れていく東京の景色、飲んで食べて語らう仲間とのにぎわい。その両方を満たしてくれるが、日本の伝統的なクルーズスタイル、屋形船です。

江戸前汽船の『元祖月島もんじゃ屋形船』は、“焼く・食べる・眺める”を船上で体験できる参加型の食エンターテインメント。出航と同時にじゅうじゅうと焼き音が響き渡り、ヘラを片手に笑い声が弾む2時間が始まります。

 

◾️江戸っ子が育んだ船上エンタメ『元祖月島もんじゃ屋形船』

▲新木場出航の『元祖月島もんじゃ屋形船』へアクセスする、新木場駅発の専用のシャトルバス。ここからエンタメ感満載!

そもそも屋形船とは、泰平となった江戸期に豪商や有力大名などが自前の船で遊覧するようになったことが原点。やがて江戸の街が発展し、絢爛豪華になった遊覧船に乗ることができるのは武家のみに限られていました。そこで江戸っ子たちは、「屋根船」と呼ばれる小舟で遊覧を楽しむように。これが庶民に広がった「屋形船」の始まりと言われています。

現在、東京ではさまざまな屋形船が運航する中、「天ぷらや懐石などをお出ししている屋形船が多いですが、こちらでは気取らずいただけるもんじゃ焼きをメインにしています」と話すのは、江戸前汽船『元祖月島もんじゃ屋形船』の船舶管理室スタッフ・林愛彩さん。同屋形船はもんじゃ焼きをはじめとするメニューが食べ飲み放題! “遊覧×グルメ”を、よりカジュアルに楽しめるのが魅力です。

 

▲お神輿や力士の化粧まわしなどが展示されているミュージアムでチェックイン

今回ご紹介するのは、「新木場発着お台場周遊コース」。新木場桟橋から豊洲方面を抜け、レインボーブリッジを潜りながら東京らしい景色を堪能できるルートです。屋形船が出る新木場桟橋へ向かうには、新木場駅から専用シャトルバスを利用。力士が大きく描かれたバスに乗り込むと、5分ほどで桟橋に到着します。

 

▲19時出航に合わせて指定された船へ。今回は第五、第八天浮船丸の二艘が運航

屋形船は、昼・夕方・夜の三便を運航。どの時間帯でも趣のある光景や雰囲気が楽しめるとあって、さまざまなシーンで利用されているそう。

「旅行者の方をはじめ、カップルやグループ、会社の団体の方々まで、さまざまなお客様に乗船いただいています。子ども割引を利用したご家族連れも多いですね。オプションでステーキやアニバーサリープレートをご用意しているため、特別な日や記念日にも使っていただいています」

 

▲目的地(折り返し地点)のお台場へ向けて、いざ出航!

 

【次ページ】もんじゃ焼き×極上の夜景を堪能する2時間のグルメ旅

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