カーライフが充実!新作カー用品 安くて良いモノ22選

春のカーライフが充実するアイテムをカー用品のプロが厳選。高額品=価値があるものではなく、値段以上に価値があるモノ=安くて良いモノとして紹介します。購入してから後悔しない、イザというときに役立つ逸品をそろえてみました!

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【カーナビ】

1. 地図も映像もキレイで見やすい!

カロッツェリア
「楽ナビ AVIC-RQ912」(実勢価格:13万5000円前後)

コストパフォーマンスに優れたカーナビといえば、「楽ナビ」だ。

というのも、楽ナビの“楽”は「楽に買えること」をイメージしており、そのコンセプトは20年以上前の初代機から守られている。シリーズ最廉価モデルは実勢価格で6万円! それでいながら業界をリードするハイエンドシリーズ「サイバーナビ」で培われた技術や機能も投入されている。

▲スマホと同じ感覚でタッチパネル操作

また“楽”には「楽に使える」という意味もあり、カーナビに初めて触れる初心者でも説明書を読まず扱える工夫が随所になされている。

▲9型HDディスプレイ搭載した大画面モデル

カーナビとしての基本機能が充実しているのも推したいポイント。楽ナビでは最大で9型画面を用意しているが、大きな画面にHD画質の高解像度地図の組み合わせは、安全に素早く情報を読み取れる。

そのうえ自車位置表示は正確で、トンネルや側道などでも迷う心配がない。車載Wi-Fiルーターを接続したり、スマホをテザリング接続したりすれば、リアルタイムのスマートループ渋滞情報や駐車場満空情報、ガソリン価格情報、天気予報などドライブに役立つデータを取得できる。

▲渋滞情報を取得していれば渋滞を避けたルートも案内してくれる

ルート探索はスマートループ渋滞情報を加味して、早く快適に走行できるルートを6本も提案。また速度超過防止警告や逆走警告など安全運転を支援する機能も持ち合わせる。

▲電子番組表で、番組内容の確認が行える

もちろんエンタメ機能も充実。地デジやDVDなどの高画質なビジュアルソースを備え、HDMI入力を利用すればYouTubeやAmazon Fire TV Stickなどのコンテンツも楽しめる。オプションのリヤモニターでシステムをプラスするのもオススメだ。

▲HOMEメニューでは、右に利用機会が多い目的地検索項目、左にAVソース、そして中央に再生中のAVソース情報を表示。メニューは初心者向けのカンタンモードにも切り替えられる

▲画面の下端には主要な操作キーが並ぶ。中央は、各種の操作を開始するHOMEメニューキー

▲都市部の主要な交差点や都市高速の入口、高速道路の分岐点など、迷いやすい場所はイラスト図を用いたルートガイドを展開。走行すべき車線や右左折の方向が一目瞭然

▲高速道路での逆走を検知すると、事故を未然に防げるように画面表示と音で警告を発する

 

【次ページ】いざというときに活躍するアイテムたち

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