1. 自宅でも居酒屋気分を味わいたい人にぴったり！
付属のセットを組み合わせることで、おでんを温めたり、焼き鳥を焼いたり、熱燗を温めたり、おうち居酒屋が楽しめます。お酒をゆっくり飲みながら、おつまみが温まるのをのんびり待つ時間もいいですね（田中さん）
ライソン
「せんべろメーカー」（5980円）
本体、トレイ、焼き鳥網、炙り網、おでん鍋、熱燗鍋、とっくり、おちょこがついた「千円でべろべろに酔える」セット。卓上に置いても場所を取らないコンパクトサイズで、晩酌やリモート飲みにぴったり。普段の家飲みをちょっぴり豪華で楽しい居酒屋気分にさせてくれる。
▲これからの季節に嬉しいおでんや付属のとっくりと熱燗鍋を使えば“燗”が楽しめる。熱燗鍋は焼き網の半分ほどのサイズなので、もう半分で肴を炙るのもオススメ
2. 手軽に燻製してワンランク上の晩酌を
これを使えば、なんでもスモークできちゃいます。遠赤外線のブラックヒーターを搭載しているので、肉や魚も炭火焼きのようにパリッと焼けますし、日常的な料理に使えるという点でもコスパ◎（田中さん）
パナソニック
「スモーク&ロースター」（実勢価格：2万9800円前後）
煙を気にせず、自宅で手軽に燻製が楽しめる。燻製の具合を「強め」と「弱め」の2段階で調節できるので、柔らかく溶けやすいチーズでも簡単に燻製できる。塩や胡椒などの調味料にも薫香を付けられるため、ポテトサラダにちょい足しする工夫をしても◎。
▲定番のチーズ以外でも、専用の容器に入れるチップの種類によって出来上がりの風味の変化を楽しめる ※燻製チップは市販の標準的サイズ（約5mm程度）のものを使用してください
3. 側面ヒーター構造で煙が出にくいスグレモノ
網焼きは油が熱源に落ちやすい分、大量の煙が出やすいですが、これはヒーターが横についているので、油が熱源に落ちにくく、煙を抑えられます。これなら自宅でも手軽に居酒屋・焼き鳥屋気分を満喫できそう（田中さん）
山善
「減煙電気七輪 ESR-Q100」（5980円）
1人用にちょうどいいサイズで、自分のペースでゆっくり調理を楽しめる。焼き網がシリコン樹脂製で汚れが付きにくく、付いても簡単に取れる。焼き網や水受けトレイは丸洗い可能でお手入れ簡単。煙の発生を防ぐので、家の中でも安心して使用できる。
4. ムラなく加熱してアツアツの串焼きが楽しめる
買ってきた焼き鳥はレンチンでは熱ムラが起きやすく、なかなかおいしく温め直しできません。これで回転しながら温めれば、まんべんなく温められて、油も落とせます。もちろんイチから作った串焼きも楽しめます（田中さん）
グリーンハウス
「焼き鳥メーカー GH-YKTMA-BK」（8780円）
串が自動回転して、焼きムラなく簡単に調理できる焼き鳥メーカー。熱源に脂が付かないので煙の発生が少ないのがポイント。焼き鳥以外にシシケバブや海鮮焼きなどの串物も調理可能で、60分タイマーや温度ヒューズ搭載の安全設計。各パーツは取り外せて手入れが簡単だ。
【お酒の楽しみ方が広がるドリンク家電も！】
5. 飲み物をそのままスパークリング飲料に
水以外の液体にも炭酸ガスを注入できるので、ワインや日本酒をスパークリングにして楽しめます。飲み残して気が抜けかけたビールに使い、炭酸を復活させる、という使い方もアリかも！（田中さん）
シナジートレーディング
「ドリンクメイト シリーズ 620」（1万8568円）
ボタンひとつで炭酸を注入できて、炭酸濃度を4段階で設定可能。お酒を割る炭酸水を作るのに役立つほか、飲料に直接炭酸を注入できる。ノズルは丸洗い可能で衛生的。飲料に使えるほか、料理をふっくら仕上げたいときやスキンケアでも活躍する。
6. 超音波振動で作られるクリーミーな泡がウマい
ビールを缶や瓶のままセットしてレバーを引けば、約4万回の超音波振動がクリーミーな泡を作り出してくれます。2種類のドリンクをセットすれば、自宅でお店のような本格ビアカクテルを楽しめます（田中さん）
Toffy
「ビアカクテルサーバー」（1万3200円）
手注ぎでは作れないクリーミーな泡を生み出すビアサーバー。幅約11cmとスリム設計にもかかわらず、瓶や缶を2本セットできて、ハーフ＆ハーフのビールやビールベースのカクテルを簡単に作れる。2本のボトルをセットする部分の間にある保冷剤により、冷やしたビールの冷たさが長持ちする。
▲蓋を開けた瓶や缶を本体に直接セットできる
7. 自宅でもっと本格的＆手軽に燗酒を飲める
一言で燗といっても、日本酒の種類によってもっとも最適な温度帯は違います。この酒燗器は「人肌燗」「ぬる燗」「上燗」「熱燗」「ひれ酒」と選べるので、日本酒のおいしさをさらに引き出してくれます（田中さん）
コイズミ
「酒燗器「かんまかせ」KOP-0400」（8550円）
酒造会社が監修した本格的な湯煎式酒燗器。燗をつけるためにいちいちキッチンに行かなくても、卓上でゆっくりと日本酒を楽しめる。設定温度に達すると音で知らせて自動で保温に切り替わるので、基本はほったらかしでOK。手持ちの徳利も使用可能。
▲「人肌燗」から「熱燗」など5段階から温度設定を選択した後は自動調理となって手軽
※2022年11月5日発売「GoodsPress」12月号28-29ページの記事をもとに構成しています
＜文／山本晃平＞
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