-量る&計る-
■味を大きく左右する抽出比率と時間をデータとして可視化
HARIO
「Coffee Scale POLARIS」(8800円)

シンプルなデザインに、必要な機能を内包。注湯量をパーセント表示で確認できるため、一投ごとの湯量の計算がいらない。計測時間は9分59秒まで(澤村)
理想の抽出比率を設定してから豆を乗せるだけで必要な湯量を自動計算。注ぎ始めるとタイマーが自動でスタートして注湯時間を表示し、注湯中もどこまで注いだかをパーセンテージで知らせてくれる
▲文字が大きく表示されて見やすい。「クラシックモード」にすれば、一般的なスケールとタイマーとしてキッチンで活躍
-挽く-
■計量から粉砕、保存までを一台で完結
ユニーク
「oceanrich G7」(1万5800円)

耐久性の高いステンレス製のコニカル刃を備えたモデル。これひとつで計量も保存もできるから、初心者ならまずこれだけ買うもよし(澤村)
上にスケール、下にコンテナが一体化したコーヒーミル。粒度を8段階に調節でき、エスプレッソからフレンチプレスまで思いのまま。コードレスでアウトドアにもうってつけ。
▲スケールのつまみをひねると底面が開いて計量した豆が本体に落下。粉砕された豆はガラスコンテナに落ちるため、移し替え不要。
▲ステンレス鋼を精密加工したエッジの効いた刃が豆を均一にカットし、豆の香りと旨みを最大限に引き出すことができる
-抽出する-
■世界中のプロや愛好家も支持する逸品
HARIO
「V60透過ドリッパー01クリア」(550円)

プロも使う、発売20周年を超える定番ドリッパー。安定して淹れられるまでに時間がかかるかもしれないが、その分、攻略の楽しさがあり、末長く使える(澤村)
豆の旨みを最大限に引き出すV型円錐形。大きなひとつ穴というシンプル構造で、お湯の注ぎ方によって味の変化がつけやすい。素早く注げばすっきり、ゆっくりならコク深に。

■お湯を注ぐ位置も量も1滴単位で思いのまま
珈琲考具
「ツードリップポットPro MATTE BLACK」(9900円)

お湯の勢いを抑えて狙ったところに注げる極細の注ぎ口で、雫のように落としたり、糸のように注ぐことができる。湯量コントロールがまだ難しい初心者でも注ぎやすい(澤村)
ステンレス加工に定評のある新潟県燕三条地区で生まれた商品。S字の極細注ぎ口で、どんなに傾けてもお湯の勢いを抑えてほぼ真下に注げる。注ぎ口の内径が4.5mmと極細のため油量調整が容易。
▲フタには蒸気穴が2つあり、温度計をさして使うこともできる。注いでいるときにフタが落ちない工夫も
-測る-
■0.1℃単位でこだわりベストな湯温で抽出
タニタ
「デジタル温度計 TT-583」(1650円)

湯温は分かりやすく味に影響するので用意したい。アナログの温度計もあるが、精度を求めるのであれば視認性が高いデジタルがおすすめ。シンプルデザインがgood(澤村)
マイナス50〜240℃まで計測可能。専用ケースつきで衛生的なうえ、フック穴でぶら下げたり、内蔵のマグネットで冷蔵庫に貼りつけたりと、保管もしやすい。

■上級者にはこれ
Varia
「Varia VS4 Grinder」(8万9650円)

53mmのコニカル刃を搭載。粉残りが少なく、アルマイト加工により粉の付着を最小限に抑えている。アルミ合金製の本体もインテリアによく馴染む(澤村)
15万台も売れたグラインダーの最新版。航空宇宙グレードのアルミニウム合金を精密加工した53mmのコニカル刃を搭載し、挽き目を10ミクロン単位で無制限に調整可能。

▲グラインダーの中心にあるチャンバーやホッパーを工具なしで取り出すことができ、メンテナンスしやすい
▲パーツの継ぎ目や結合部を最大限なくすことで、粉の残りや内部の付着を大幅に抑制。使用後のお手入れが簡単
※2026年9月4日発売「GoodsPress」10月号44-45ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/水浦裕美>
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