横長の長方形フォルムの中央に電動スライドドアのCDプレーヤー部を、両脇にスピーカーを搭載した「X-SMC02」。薄さ132 mmのスリムなボディなうえ、部屋のコーナーに置けるよう背面の両サイドを絞った形状にしたほか、壁掛けにも対応するなど、ちょっとしたスペースを利用できるよう工夫がされています。
スピーカーは外向きかつ少し上向きに配置されているため、部屋に音を広げ、デスクやテーブルなど低い場所に置いてもいい音を楽しめます。
対応している音楽メディアは、CDのほか、 USBメモリー（MP3）、FM/AMラジオ。AMラジオをより高音質で楽しめる、「ワイドFM」にも対応しています。
さらにBluetooth機能を搭載しており、Bluetooth（A2DP）対応機器とワイヤレス接続が可能。一度ペアリングすれば二度目以降は自動的に接続することができるBluetoothオートコネクトにも対応し、設定すればスマホから本機の電源をオンにすることもできます。
また、有線でもスマホやポータブルオーディオプレーヤーを接続でき、その際にも、本体の電源が自動で立ち上がり、ファンクションを自動で切換えて音声を再生してくれます。本体の電源がスタンバイの時でも、スマホなどをUSB接続して充電できるので、充電スポットとしても活用できそうです。
コンパクトなのでリビングから寝室へなど、ラクに持ち運ぶことができるのも便利ですね。カラーはホワイトとブラックの2種類。6月下旬発売予定で、予想実売価格は2万円前後です。
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（文／＆GP編集部）
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