一般的なレコードは、レコードをプレーヤーの回転台の上に乗せて回すが、この「RECORD RUNNER」は、LPなど33回転再生用レコードの上にスピーカー付きのクルマを乗せる。クルマがぐるぐる走って音を再生するのだ。つまり、レコードにこれを置くだけで、どこでも音楽を再生できる「自走式レコードプレーヤー」なのだ。
数年前にも同じようなプレーヤーがあったが、いつの間にか見かけなくなってしまった。この度、めでたく再登場。むしろ今の時代のほうが合っているのでは？
片手で収まるコンパクトサイズなので、外にも連れ出しやすい。しかもワーゲンバスのようなルックスで、レコードの上を走る姿も実に可愛らしいのだ。
ひとつ１つハンドメイドで作られており、針は交換が可能。キャンプサイトや自宅の集まりで、このワゴンを走らせていたら大注目間違いなし！
2015年9月末発売予定で予想価格は6980円。ボディカラーはディープパープル、ライムグリーンの2色。stokyo（ストウキョウ）より発売される。
（文／＆ＧＰ編集部）
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