キーボードもあるのにわざわざ手書き？って思った方、これが意外と便利なんですよ。例えば打ち合わせや商談などでメモをとるとき、iPadを持っていてもやっぱり紙や手帳に手書きしちゃいますよね？ なぜならその方が早いから。でも、あとでそのメモをスキャンしたり打ち直したりする手間も出てきちゃいますね。ペン入力なら後からスキャンしたり、傍らにメモを広げながらPCに入力し直したりする必要もなく、効率的に時間を使えるようになります。
「Crayon」はApple Pencil対応アプリに対応しているので、Apple Pencilと同じようにiPadアプリを使えます。
▲接地の角度で線の太さを調整
また、何よりうれしいのがペアリング不要というところ。iPadの近くでスイッチを入れるだけですぐに接続できるので、わざわざ設定画面からペアリングする必要がないんです。ペアリングって意外と面倒なので、これはありがたいですよね！
ペン軸も長方形なので持ちやすく、平らな机の上で転がったりすることもありません。万が一落としてしまっても、最大1.22メートルの落下に耐えられる設計で安心です。
ペン先のスマートチップにより、ペンの角度を検知するので、角度によって線の太さが変わります。描線に表情をつけられたり、文字を強調したりも思いのまま。また、iPad上に手のひらを置いても誤検知がないので書きやすい体勢をとれるのもいいですね。
▲Lightning ケーブルを直接接続することで充電可能
本体の充電はLightningケーブルを使用するので、iPadと兼用できます。フル充電で最長7時間の継続使用が可能。ボタンひとつで電源をオンオフでき、30分間使用していないと自動的に電源がオフになるので無駄に放電しないのも助かります。また、2分の充電で30分使用可能になるクイックチャージにも対応しているので、いざというときも安心です。
ペン入力に興味はあるけど絵を描くわけでもないし…と思っていたアナタ、一度使ってみたらハマっちゃうかもしれませんよ。
［関連記事］
もうProじゃなくてもApple Pencil使えるって！ 新iPadは9.7型で3万7800円から
Apple Pencil派なら、iPadケースはペンも一緒に収まるものを選びたい
iPhoneもAndroidもこれ1本でOK！さすが“ペンタブのワコム”です
（文／&GP編集部）
- 1
- 2
