国内オーディオメーカーの回路設計を行う会社としてスタートしたオラソニック。小型のスピーカーやアンプに定評がありますが、今回は、高級コンポなどでも使われるハイスペックパーツを採用した同ブランド従来品「IA-BT7」をベースに、ボーカルとピアノ、それぞれの音に特化したチューニング施した「Bluetoothスピーカー for Vocal／for Piano」（3万3000円〜 10月9日現在）を開発。
▲「for Vocal」
「for Vocal」は、全体的に円やかで、中域の音の広がりに注力した音作り。さまざまな名歌手の音源を参考に開発したほか、落語の音源も音作りに活かしたということで日本語の聴きやすさが向上。ラジオやオーディオブックを聴くのにもオススメかもしれませんね。
▲「for Piano」
「for Piano」は、倍音成分をしっかり表現されるようなチューニングで、低域から高域まで豊かに再現。クラシック、ジャズ、ポップスを問わず、ピアノ好きであればこちらがオススメ。いずれも、ハイレゾ対応で自社開発のBluetoothモジュールを搭載。対応コーデックは、SBC、AAC、aptXのほか、さらなる高音質のaptXHD、LDACにも対応。
アナログ入力端子も備えており、アナログ音源もADコンバーターにより高音質化。
デザインも魅力で、「for Vocal」は木目の優しいウォルナット、「for Piano」は “憧れの白いグランドピアノ” を想起させるようなピアノフィニッシュ塗装のシルクホワイト。
Makuakeでは、割引率の違いで3コース用意されており、もちろん早く予約するほどお得に。2台買って使い分けるのもいいかもしれませんね。
>> Makuake
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