まず注目すべきは、足の甲を覆わない斬新すぎるデザインが生み出す抜群の通気性です。靴やつま先を覆うサンダルでは得られない、解放感と爽快感を感じられます。履き方も簡単で、「Link Flip-shoes」に上から足をはめ込むだけ。
足にフィットするため、歩いても脱げず、また、すぐに履けるので、靴ひもを結ぶのが面倒な人や時短したい人などにおすすめです。
開発者のYehuda Azoulay氏によると、そもそもの始まりは10年前の8月。とても蒸し暑い日に、つま先を覆うサンダルを履いていて内側が蒸れてしまったとか。そのとき、快適なサンダルを開発しようと心に誓ったのだそうです。
人間の足に合う蹄鉄を作ろうとして開発者が唯一こだわったことは、甲の部分を完全にオープンにしたサンダルにすること。その思いで10年もの間、試作品を何度も作り直し、「Link Flip-shoes」の完成にこぎつけたそうです。
足の甲がオープンになっているため、ビーチサンダルのように指の間に負荷をかけたり、つま先を覆うサンダルのように締め付けたりしないため、痛みが起こりにくくなっています。
もちろん、足の全体を下から包み込むようにフィットしているので、路面上の異物からの保護はもちろん、靴ずれも起きにくくなっています。片足が300g以下なので、一日中など長時間履いていても負荷がかかりにくく快適です。
また、汚れてしまっても、さっと水洗いでOKなのでお手入れも楽。BBQやキャンプなどのアウトドアやマリンスポーツから、ちょっとした買出しまで、さまざまなシーンでオールマイティに使えます。
6月24日現在、1足1万2780円から、クラウドファンディング・Makuakeにて支援受付中です。発送は2020年8月末ごろの予定です。
>> Makuake
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文／&GP
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