力強さを感じさせるマットブラック×ラリーレッドのフェードを効かせたフレームはインパクトあり。トップチューブとダウンチューブには日本の伝統的な麻の葉文様があしらわれ、デザインのアクセントに。マットブラックの中から麻の葉文様がだんだんと現れるところは、八村選手のお気に入りなんだとか。
ヘッドチューブとシートクランプの下には、八村選手のブランド“Black Samurai（ブラックサムライ）”に使われている、八村選手の母親がデザインした“八”ロゴがビシッとプリントされています。
ベースとなっているのは、名前の通りクイックな走りが持ち味のクロスバイク「Quick3」。約11.1kgの軽量なフレームに、フルカーボンフォーク、油圧ディスクブレーキ、2×9速のドライブトレインを装備。
ヘッドチューブを寝かせて、前輪を前寄りに配置する“OUTFRONTステアリングジオメトリー”により安定性とハンドリングの操作性が向上。シートステーやチェーンステーを“SAVEマイクロサスペンション”という特殊なパイプ形状にすることで、路面からの振動を吸収してスムーズな走り心地を実現しています。
“八”ロゴやブランドロゴなどのグラフィックや、タイヤ側面にはリフレクト素材を使用。ヘッドライトなどの光を反射するので、夜間の走行も安心です。
また、“Intellimountステム”を採用していて、専用のマウント（別売）を使えば、スマホを簡単にステムに装着可能。専用アプリを使って、スマホでスピード、距離、消費カロリー、CO2削減量などを確認できます。
サイズは、SM（157～170cm）、MD（165～177 cm）、LG（175-187 cm）、XL（182-195 cm）の4サイズ。
4月7日より、100台限定でオンライン販売される予定です。八村選手のプレイのように見た目にも躍動的なクロスバイクは、持っているだけで色々と出かけたくなってしまいそうですね。
>> キャノンデール
＜文／&GP＞
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