世界的工業デザイナーとお茶専門店が織りなす一品。今度の休日、たまにはゆっくり“お茶”をして自身を労ってみては?

▲KEN OKUYAMA DESIGN × LUPICIA「TEAPO TATE 600」(1万円)

名前は「TEAPO(ティーポ)」。イタリア語の“TIPO(「STYLE」や「型」の意)”と“TEA”、“POT”を合わせて名付けられました。デザインは世界的工業デザイナーの奥山清行氏が務めます。海外ではKEN OKUYAMAとして知られていますが、何より彼の功績を表すのは「エンツォ・フェラーリ」のデザインでしょう。それまではイタリア人以外でフェラーリをデザインした人はいませんでした。それだけで奥山氏がどれだけ凄いか、想像に難くありません。

そんな彼を今回迎え入れたのは世界のお茶専門店として知られるルピシア。過去には南部鉄器を用いたティーポットなども生み出したタッグですが、今回はなんとガラス製。それ故、実際にガラスを用いたサンプルを作ることは難しく、最終的にどうなるのかが完成するまで目にできなかったそう。「非常に難しかった」とデザイナーの奥山氏は語ります。

▲KEN OKUYAMA DESIGN × LUPICIA「TEAPO MARU 1000」(8000円)

その苦労の甲斐もあり、実際の商品は非常に美しく仕上がっています。ガラスと金属が組み合わさった見た目は、茶器や食器類に詳しくない人でも見惚れてしまうのではないでしょうか。シンプルでいて曲線が特徴的なデザイン…ティーポットのひとつの到達点と言っても過言ではありません。ちなみに、ガラスはハリオの耐熱ガラスを使用しています。「TEAPO」は三者の思いや技術が詰まった一品なのです。

▲KEN OKUYAMA DESIGN × LUPICIA「TEAPO MARU 600」(7000円)

冒頭で言ったように、休息日にゆっくりとお茶を楽しむのにうってつけなアイテムですが、本当は毎日を忙しく過ごしている人にこそ使ってほしいティーポットとなっています。

>> KEN OKUYAMA DESIGN × LUPICIA「TEAPO」

<文/手柴太一(GoodsPress Web)>

 

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