デノンから登場したワイヤレス・オーディオシステム「HEOS」。AWAやSpotifyなどのストリーミングサービス、インターネットラジオからハイレゾ音源、Bluetooth、アナログ入力まで対応し、様々な音源を再生することができます。「それってBluetoothスピーカーとどう違うの？」と思いますが、違いはストリーミングサービスやミュージックサーバーとの通信はHEOSが “直接行う”ということ。Bluetoothスピーカーでは音楽を再生するスマホに電話着信や通知が届くと邪魔されますし、音楽再生中は電話をかけることもできませんが、HEOSはこうした心配がなく音楽を楽しめます。
また、グルーピング機能を使って様々な場所で同じ曲を流すことができるので、広いイベント会場で同じ曲を流したり、自宅の１Fと２Fを行き来しつつ、でも同じ曲を流したい、なんて時に使えますね。もちろん、各部屋で個別に音楽を楽しむことだってできますし、2つのHEOSスピーカーをステレオペアに設定してステレオ再生をすることも可能！
さらに嬉しいのがシェア機能。同一ネットワーク上の複数のスマホやタブレットで同時に操作ができるため、プレイリストを家族や友達で編集して、それぞれお気に入りの音楽をシェアすることができます。
▲リビングなど広めの空間に最適なHEOSスピーカー「HEOS 3」
▲コンパクトな「HEOS 1」
▲既存のHiFiアンプ、AVレシーバー、ミニコンポ、アクティブスピーカーなどに接続してHEOS機能をプラスできるワイヤレスプリアンプ「HEOS Link」
スマホのバッテリーを消費する心配がないので、屋外で使用するのもいいですね。話題のストリーミングサービスがもっと身近になりそうです！
>> デノン「HEOS」
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（文／＆GP編集部）
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