無印良品×ビジネス=スマート!仕事で役立つ無印良品の文房具4選

1. カバンの中をスマートに整理整頓

必要最低限のものしか入れていないつもりでも、何かと散らかりがちなのが通勤カバンの中。定期入れや社員証を探してカバンをひっくり返したことがある人もいるのではないでしょうか。そんな悩みを解消するのが、「ナイロンメッシュバッグインバッグ」(1090円)。内側に幅12㎝のポケットが3つ、幅15cmのポケットが2つ付いていて、鍵やカードケース、社員証などカバン内で見失いがちなものをスッキリ収納できます。メインの収納スペースにはマチがあるので、手帳や電卓など厚みのあるものにもピッタリ。

▲B5サイズ用は幅32×縦20.5×底マチ幅3.5cm。カラーは黒とグレーの2色

バッグはスナップボタン式。開閉がスムーズなので、すぐに中のものを取り出せます。一方で、逆さにするとペンなどの小物が隙間から出てきてしまうこともあるので注意が必要。

▲メッシュ素材なので中身が見えやすい。一方、硬めなので勢いよく手を突っ込むとちょっと痛い

型崩れしにくく薄型なため、カバンの中で仕切りの役割になるのも嬉しいポイント。トートバッグなどポケットや仕切りのないカバンの場合には重宝します。なお、A4サイズのカバンには、B5サイズ用のバッグインバッグがフィットしました。

 

2. 胸ポケットに収まる出張中の必須アイテム!

出張時に、切符や航空券を見失って探してしまうこと、ありませんか? そんなときに便利なのが「スリムチケットホルダー A4三ツ折サイズ・6ポケット」(190円)。A4三ツ折サイズのポケット5つと、広げるとA4サイズになる折り畳みポケット1つが付いている縦長のチケットホルダーです。

▲サイズは縦222×横11.8×背4㎜。たくさん紙を入れる場合は、しっかり折り畳むと膨らまない

チケットなどの絶対になくしたくないものはこのホルダーに入れておけばOK。ジャケットの胸ポケットにフィットするので、使わないときはポケットに入れておき、必要になったらサッと取り出せます。さらに、出張中に発生したレシートや領収書入れにすれば、経費精算もスムーズに行えますよ。

 

3. 大きな文房具や充電ケーブルの持ち運びに

充電ケーブルやイヤホンなど、カバンの中で絡まりがちなものを持ち運ぶのに便利なのが「ナイロンメッシュペンケース・ポケット付き」(390円)。その名の通りペンケースの内側に幅9cm程度のポケットがついており、小物の収納に便利。文房具の持ち運びはもちろん、目薬や常備薬、USBメモリなど細々したものを持ち運ぶのにも役立ちます。

▲サイズは縦8×横17㎝。カラーは黒とグレーの2色

ファスナーが端まで開くので、定規やハサミなど大きめの文房具もスムーズに出し入れできます。また非常に薄型なので、カバンに入れても場所を取りません。ただし、マチがないため厚みのあるものには不向きです。

 

4. 進行管理に役立つ付箋紙

無印良品は付箋も充実しています。「フリースケジュール付箋紙 マンスリー」と「フリースケジュール付箋紙 ウィークリー」(どちらも100円)は日付のない週間予定表。自分で日付を書き込むタイプだから、1年中いつでも使えます。もちろん付箋なので、パソコンの縁やペンケースなど、目につく場所に貼りつけられます。

▲ウィークリータイプ。色の違うペンを使えば、複数の制作物の進行管理も可能。マーカーペンで書き込んでも滲まない

マンスリータイプは枠が小さいので細かく書き込むには少々不便ですが、1ヶ月の予定を一目で把握するのに便利。長期で取り組むプロジェクトの進行管理に最適です。

▲マンスリータイプ。粘着力はやや弱めなので、ちょっと剥がれやすいかも

無印良品の文房具は見た目がシンプルなため、ビジネスの場でも悪目立ちしないのが良い点。加えて値段も手頃なので、ちょっと試しにがしやすいですよね。種類も豊富なので、いろいろ試して自分に合ったものを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

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取材・文/山﨑理香子<TEKIKAKU>

山﨑理香子|1997年生まれ、新潟県出身。編集プロダクション「TEKIKAKU」に所属。ライターとしてスマートフォンや雑貨、グルメなど広い分野の記事を執筆している。「推理小説」と「カレー」と「お昼寝」が好き。

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