リュックが飽きた人に朗報!PC収納ができるタテ型ボディバッグが大正解でした

■一見コンパクト。だけど多くを収納できる絶妙なサイズ感!

一見するとコンパクトですが、PCやタブレットがすっぽり入るサイズ感に仕上がっています。

メインスペースには16インチまで収納できるパッド入りラップトップポケットを配備。起毛素材とクッション性が効いたPCに優しい構造です。また、手前のスリーブは書類やタブレットを入れたりするのにぴったり。

立体的に設計されたフロントポケットは、ヘッドホンなど厚みのあるものも収納可能。「Travel Sling 2 Black」という名前だけにカメラなど旅先で持ち歩きたいものを入れておくポケットとしてもおすすめです。

なお、フロントポケットには小分けができるポケットが。メインスペースを開けなくても必要なものを取り出せるので、汗拭きシートやモバイルバッテリーなど、サッと使いたいものを入れておくと便利です。

「スッキリした見た目なんですけど、タフな素材を使っていたり、止水ジップで防水性も高めていたりと、普段使いに欲しい機能が盛りだくさんなのも良いですね」と編集W。

素材は耐久性に優れていて撥水性のある“1680デニール コーデュラバリスティックナイロン”を採用。ちょっとやそっとの雨では問題ない機能性なので、大切なPCが濡れてしまうリスクを減らしています。

横型にしてブリーフケースのように持てるフレキシブルさもこのバッグの魅力のひとつ。ちなみに、ハンドルは程よい厚みに加えて、しなやかなさも備えているため、手に良く馴染んで持ちやすさも申し分ありません。

底にはマチ幅のサイズを調整できるバックルを装備。ジャケットや羽織りものを掛けておくストラップとしても活用できます。

キャリーケースのハンドルに掛けられるストラップも見逃せないポイント。旅のセカンドバッグを考えたとき、リュックは大きすぎるけど、サコッシュやポーチだと容量がちょっと物足りない。そんな観点からも、ハンドルスリーブのついた「Travel Sling 2 Black」は旅のセカンドバッグにうってつけなのです。

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「実は、SNSで『リュックをきちんと両肩で背負っているのがダサい。』という意見を見つけちゃって…。それ以来リュックは基本肩掛けするようになったのですが、それならもうワンショルダーでイイじゃんって思ったんですよね」と編集Wがポツリ。

いつの時代も“こなれ感を出す”というのは大事なもので、90年代にリュックが流行った当時も片掛けしたり、思いっきりショルダーを緩めて低めにして背負ったりして着崩していたもので、時代は繰り返すんだなと改めて実感。ただ、当時と違うのは重いPCが入っていること。そのため、着崩して背負うことは体に余計な負担がかかってしまいます。そういう意味でもリュックに比べて抜け感の出せるショルダーバッグはうってつけです。

また、2000年代にワンショルダーやメッセンジャーが流行った時代の流れを考えると、今回の「Travel Sling 2 Black」ようなPCも入るボディバッグは今後ますます注目したいアイテムです!

>> Aer

 

<取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

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