■充電ケーブル＋「スタンド」
iPhoneやiPadを充電できる、いわゆるLightning―USBケーブルなんですが、そのケーブル部分に“コシ”をプラスしたこのアイテム。通常、充電中は机やテーブルの上に置いておくことになりますが、これなら立たせることも可能です。もちろん充電しない場合でも、スタンドとして使えるので、例えば写真撮影時の固定用スタンドにもなりますよ。
■フラッシュライト＋「ランタン」
手のひらに収まるコンパクトサイズのライト＝懐中電灯なんですが、実はちょっとしたギミックが。本体を回転させると、先端からシェードが出てきます。シェードとは光を拡散させるためのカバーで、通常は前方を照らすように作られているライトですが、シェードを使うことで周辺を照らす光に変えられます。そう、簡易的ではありますがランタンとしても使えるんです。真っ暗闇の中では意外と拡散光って便利なんですよ。
>> [Gear Maniax #085] ひねるとシェードが飛び出てランタンにもなるLEDライト
■ランタン＋「モバイルバッテリー」
一方、こちらはメイン機能がランタン。ここにきて一気に主流となった感のあるLEDランタンです。燃焼系とは異なり一酸化炭素が出ないので、テントの中でも使えて便利ですよね。ということで燃料は電池です。しかもこのランタンは、乾電池ではなく充電池＝バッテリーを搭載しています。そのバッテリー、LEDを光らせるだけではもったいないよね、と考えたかどうかは分かりませんが、スマホなどの充電にも使えるんです。キャンプの時だけでなく、災害時などにも役立つうれしいちょい足し機能ですよね。当然ながら徐々に放電していくので、たまに充電しておきましょうね。
>> 災害時は当然だけどキャンプでもスマホを充電したいよね？
■カーチャージャー＋「FMトランスミッター」＋「ハンズフリー通話」＋「自車位置記録」
もうここまで機能てんこ盛りになると、どれがメイン機能だか分からなくなりますが、いまや車内での充電用にカーチャージャーは必須アイテムです。そこに、BluetoothとFMトランスミッターを付けることで、スマホの音楽をBluetoothでこれに飛ばして、さらにFMトランスミッターでカーオーディオに飛ばせるようになっています。スマホとBluetooth接続できることでハンズフリー通話も可能に。さらに専用アプリを使うと、広い駐車場でも自分のクルマの方角と距離がスマホで確認できるようになります。
>> 駐車位置まで覚える！このカーチャージャー、普通じゃないぞ
■電子メモ＋「アラーム」
電話しながらの場合、メモは片手でできる手書きがまだまだ便利。電子メモなら、紙をめくることなく、そしてメモした後も紙が散らばることなく、書き留められます。しかしこのひとつの端末にいくつもメモしていることにより、以前書き留めたことを忘れてしまいがちなのが難点でした。そのメモした内容を、必要なタイミングでアラームで教えてくれる機能が付いているなら、助かると思いませんか？ この電子メモは、設定した日時に音と画面表示で教えてくれるんです。オフィス使用を想定して音はオフにできるのもうれしいですよね。
>> あっ、忘れた！にならないようにメモ“が”教えてくれます
■ジンバル＋「ワイヤレス充電」
誰でもブレのない、プロのような動画を撮影できるジンバル（スタビライザー）。スマホを付けられて電子制御でブレを抑えるタイプが高性能で人気ですが、問題はバッテリー。撮影中にスマホのバッテリーが切れたら悲しいですよね。この3軸ジンバルは、なんとスマホ装着部にワイヤレス充電機能を搭載。元々電子制御型ジンバルは、制御用モーターを動かすためにバッテリーを内蔵していますが、そのバッテリーを使って装着しているスマホにワイヤレスで給電できるようになっています。もちろんケーブルでの充電も可能です。これなら、撮影に夢中になっていてもバッテリー切れの心配なしですね。
>> ワイヤレス充電機能付き！ブレなし動画を長時間撮影できるぞ！
■油性マジック＋「テープオープナー」
超ロングセラー油性マジック、マッキー。誰もが一度はお世話になったことのある定番文房具ですよね。油性マジックといえば、どんなところにも書けることが魅力です。特にマッキーは太芯が付いているため、段ボールへの書き込みに使うという人が多いのでは。そんなマッキーにちょい足しされたのが、テープを切るオープナー機能。細芯側のキャップ先端に、テープを切りやすい形状のプラスチックを付け、ガムテープなどを切れるようになっています。金属の刃ではないので触っても手が切れる心配はありませんよ。
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（文／&GP編集部）
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