大人が夢中で遊べる海ガジェット【大人の海遊びギア完全ガイド】

<海での楽しい思い出を最新グッズで残そう!>

■みんなでワイワイ遊んだ記憶は動画に残そう

GoPro
「HERO10 Black CHDHX-101-FW」(8万2500円)

スタビライゼーションを備えているので、手ブレ補正という観点で動画撮影に秀でています。広角レンズで迫力のある映像を撮れる点も魅力です(熊崎さん)

水深10mまでの防水性能を備えており、タフなマリンレジャーにも耐えうる堅牢性を併せ持つ。低光量での撮影性能も向上し、水平を保った映像を記録するホライゾンレベリング機能も強化された。

 

GoPro
「ダイブハウジング(for HERO10/HERO9 Black)ADDIV-001」(8800円)

GoProMAXにはこういったハウジングはありません。そのため海辺での使用ならば、HERO10とこちらのハウジングとのセット使いがオススメです(熊崎さん)

もともと高い防水性能を持つHERO10だが、このハウジングを取り付けることで保護は完璧に近づく。泥などを保護したうえ、水深60mまでの防水性を備えているので、ダイビングなどに最適だ。

 

■海での一瞬の美しさを永遠に残そう

OLYMPUS/OM SYSTEM
「TG-6」(6万6000円)

水中での撮影において、ワイドもマクロも両方撮影できる点で非常に優れています。顕微鏡モードで小さい生き物もバッチリ捉えられます(熊崎さん)

電池蓋などの開閉部は、ダブルロックで高い防水性を備えている。水中撮影モードなど、環境に合わせた撮影モードを選択することで美しい瞬間を切り取れる。

 

DiveExtreme
「リングライト DL2001」(4万1800円)

TGシリーズの特徴であるコンパクトさを損なわないデザインなので、暗く狭い岩場でも、明るく美しい写真を撮ることができます(熊崎さん)

グッドデザイン賞2020年度受賞。オリンパスTGシリーズのハウジングにあるレンズのねじ切り部分に装着させて使用する。基本的には小さいものを撮影する用に作られている。

 

OLYMPUS/OM SYSTEM
「PT-059」(3万6300円)

ダイバーやシュノーケラーの間では、しっかりハウジングまで合わせて購入される方が多いですね。ボタンの操作もしやすいです(熊崎さん)

「Tough TG-6」専用の防水プロテクター。耐圧水深は45mで、深く潜って水中撮影する際に最適だ。カメラのコントロールダイヤルの操作に対応しており、水中でのスムーズな露出補正が可能。

 

<一度は遊んでみたいガジェット>

■人では潜るのが困難な場所へDIVE

QYSEA
「FIFISH V6 水中ドローン」(25万5200円)

ダイビングでも潜れない海中を見に行くことができます。操作もゲームのように直感的で、簡単に綺麗な水中動画を撮影できますよ(熊崎さん)

高い機動性を持ち、360度自由に動かせる。VRスマートテクノロジーを搭載。ヘッドトラッキング機能により、頭を動かすだけでドローンを自由自在な方向に向けられる。

 

■泳ぐのが苦手な人でも人魚になれる

SUBLUE
「WhiteShark MixPro」(7万9200円)

水中を自由自在に進める非常に楽しいガジェットです。コンパクトながら、男性2人を引っ張れるほどのパワーを備えています(熊崎さん)

片手で持ち運べる重さ3.5kgと最大水中移動速度6.48km/hの速さを両立。最大利用時間は約60分間。フローターや紛失防止用のハーネスもセットのアクセサリに同梱されている。

 

■強力なスリングで狙った獲物は逃さない

SEAC
「BLUE SLING GUN 75」(2万6400円)

ブラックやカモ柄の水中銃が多い中、メタリックブルーが一際目立つ水中銃。シンプルな作りなので入門用としても最適(熊崎さん)

水中での操作が難しくなく、弾の装填も簡単で、直感的に使えるスピアガン。水中銃を使用する場合は、各都道府県の水産担当部局に確認して許可を得る必要がある点には注意が必要。

 

■リスク管理のできる大人はクール

JETPILOT
「RX F/EネオCGAベスト BLACK/CAMO」(2万2880円)

JCIマークの申請を行えば、水上バイクでも利用できます。そうした取り回しの良さに加えて、デザイン性が高いので非常に人気です(熊崎さん)

非常に軽量で体の動きにフィットする。スノーケリングなどでも利用可能。よりハードな水上バイクの乗船で必要になるJCIマークの認定も受けられる。

>> 特集【大人の海遊びギア完全ガイド】

※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号120-121ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/清談社 小林正汰>

 

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