これならできる!フライキャスティングを気軽に“投げ練”できるロッドが楽しすぎ!

空中でラインを操り、小さなフライ(毛針)をポイントへ運ぶ“フライフィッシング”(FF)。「いつかはやってみたい釣り」の代表格ですが、ルアーなどの投げ方とは全く別のテクニックが必要とあって、ハードルがやや高め。

そんな我々初心者の強い味方が、自宅や広場でFFキャスティングの練習ができる「プラクティスロッド」なのです。

▲サイエンティフィック・アングラーズの「プラクティスロッド」は、全長約120cmと室内でも使えるサイズ。折りたたみ式の2ピースなので持ち運びにも便利です

プラクティスロッドは、フライ専用のライン(糸)の代わりに毛糸を使うため「ヤーンロッド」とも呼ばれます。

ところが今回ご紹介する「プラクティスロッド」(7150円)は、フライラインのトップブランドである、サイエンティフィック・アングラーズ(SA)がプロデュースしただけあって、太めの紐と細めの毛糸を組み合わせることで、よりリアルな練習が可能です。

▲組み立てるとこんな感じ。先端にはフライ代わりに蛍光オレンジのヤーンが付いているので視認性も抜群。まわりに人がいないことをしっかり確認してから練習しましょう

全長は約120cm、グリップにはコルクを採用し、ラインを通すガイドも装着するなど実物のロッドのよう。このこだわりの造作に、練習モチベーションの高まりを感じずにはいられません!

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