中国のBeijing Dasung Tech（ダサング社）が開発したモニター「Paperlike HD（ペーパーライクHD）」（14万9800円）はその名の通り、紙のような特性を持ったモニターです。
周囲の反射光を利用する技術“E Ink”を採用し、バックライトなしで文字や画像を表示します（モノクロ表示・カラー非対応）。通常のディスプレイのような強い光やブルーライトが発生しないため、眼精疲労が大きく軽減されます。画面サイズは13.3インチ（A4とほぼ同等）で、最大解像度は2200×1650px、画素密度は270dpi。
物理ボタンでコントラストや色の濃さ、プリセットされた計5つのマルチイメージモードで最適な画質を選ぶことができ、さらに縦置きと横置きの両方に対応するなど、使う人のニーズに合わせた自由なセッティングが可能。厚さはわずか0.71cm、重さも650gと薄型軽量で、持ち運びも自由自在に行えます。また、PCだけでなくiPhoneやiPadとの接続も可能なので、幅広く使えます。
PC等への接続は付属のHDMIケーブルで行い、表示スピードは液晶ディスプレイに劣らない高速かつ低遅延を実現。モニター本体への給電はHDMIケーブルと一体になっているUSB3.0を経由したPC等からとなり、内蔵バッテリーやACアダプターは非搭載。付属品として接続用ケーブルの他、ミヤビックス製画面保護フィルムが用意されています。
資料の作成からwebブラウジングに至るまで、ストレスフリーで画面を視られる超薄型＆軽量モニター。セカンドモニター導入の際は、候補のひとつに加えてみてはいかが？
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モニターを選ぶならスリムボディで目に優しいって重要だよね
（文／＆GP編集部）
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